なんだかんだで今年も結局クリスマスケーキの予約をしているわけで、
人生は困難だと思わされますね。
"プレジデント"は左のもので、フロマージュ的なものでした。
もう一個は名前を失念したのですが、ピスタチオムースがのっかっている
ナッツ的なプリンでもないけど、何だろう、そんな感じのもの、と言うものです。
しばらく書かないとケーキを紹介する言語が思い浮かびませんね。
でも書こうと思ったのはやっぱりおいしかったからです。
購入場所:恵比寿
しばらく前から火曜日のいいともの恒例であった
タモリさんの手品コーナーについて前エントリでふれきれなかったので、
特集します。
■概略
手品コーナーと言っても特にわからない人の方が多いと思うので、
簡単に説明すると、火曜日の「脳!」のコーナで
賞品でいいとも特製のりが出てくる際の一連の流れになります。
■基本パターン
・会場への賞品を紹介すると、火曜メンバーが
「のりは普通ののりですか」
「のりを包むビニールにロゴが印刷されているだけじゃないのか」
などとしつこく文句を言う。
・ひとしきりタモリさんがこの手品をしないといけない流れに抵抗したあとで、
観念して、ビニールじゃなくて、のりに書いてあります。
と言うとメンバーが「またまたー」「そんなわけがない」などと言う。
・ゆっくりと手品師風にビニールからのりを取り出すタモリさん。
・メンバー、観客のおおー、の声。
・しかし、メンバーから、
「どうせ一枚でしょ」「一枚なんて食べたらあっという間」の声。
再び手品風にためるタモリさん。
・二枚出てきて大盛り上がりの会場。
■応用パターン
上記のパターンに加えて、たたんだのりを
空に放り投げて
なくなったと見せかけて、
ポケットから取り出す
パターンもあります。
ほかにも、「どうせ表だけでしょ」と言われて二枚あわせにするパターンも
あります。ポイントとしては、
・タモリさんがこの流れを嫌がるがメンバーが強引にこの流れに持って行く
・会場、メンバーの謎の大盛り上がり
です。
■ここ二ヶ月の経過
この手品自体はもう少し前からやっていたのですが、
手元にすべてのいいともが残っているのは8月までですので、
8月からの経過を記録します。
・8/1 通常の手品。上で紹介のもの。
・8/8 のりが登場しない。「のりやめました。手品しないといけないからね。」
・8/15 のり再登場。
会場のリアクションがいまいちだったので、どら焼きがこの時期痛みやすいのと、
お台場冒険王でお金がかかりすぎのための経費節減などの説明をする。手品はなし。
・8/22 のり登場も、ペナルティーの芝刈り機、
人のネタばかりやるな!と振っておいての「麒麟です」など
で時間がなくなりとくに手品はせず。
・8/29 「ちょっと手品やりたくなってきたんじゃないですか」
などと何度もふられるが、やめましょう、とはぐらかす。
・9/5 とくになし。
・9/12 イヤイヤ手品開始。
「これいっときますけど、世間的にはあんまり人気ないんすよ。」
「どうオチをつけていいかわかんないんだよ。」
と文句を言うタモリさん。
・9/19 のりの代わりにどら焼き。「どら焼きの方が人気ありますから。」
「どら焼きはちゃんとロゴ入っているんですか?」
などとしつこくふられるが、
「とりあえず今週だけは勘弁してくれ!」「来週のり!来週のりにする!」
と断るが、じゃあ、来週はやるんだと言われ、
「いっとくけど、あの手品は本当に評判悪いんだよ!」
「ここだけはおもしろいんだけど、何の広がりもないんだから!テレビ見てる人は。
あんたたちもプロならそういうことわかるでしょ!」
と叫ぶタモリさん。
■9/26
それをふまえた上で、9/26が「脳!」の最終回だったのですが、
若干パターンが異なっていたので、紹介します。
・のり登場とともにいつもの流れに持ち込もうとする中居。
・世間的に評判が悪い、ここだけの盛り上がり、と、流れに抵抗するタモリさん。
・いつも通りのくだりを適当にすませたあとで、別ののりのビニールに念を送るタモリさん。
・あけると二枚ではなく、三枚入っており、大歓声の客席。
しかし、すぐにスタッフとグルであることを勘づかれる。
・そのうちの一枚を取り出し、一枚であることをチェックさせるタモリさん。
・その一枚に念を送るタモリさん。
・その一枚が二枚になっており、得意げなタモリさん。大歓声。
・コーナに戻ろうとしたらマイクの上の部分がはずれ手品風に戻すタモリさん。
ちなみに、この賞品紹介だけですでに7分経過しており、
通常、 最初のコーナは8-12分程度で終わり、
テレフォンに行くことを考えると、相当な長さであることがわかります。
ちなみに、このくだりのあとは床がのりだらけになります。
(カンガルーが休んでいる時を実演するタモリさん)
また間が空いてしまいました。
比較的早い段階で見終わっていたのですが、それも少しあわてた状態で見ており、
いや、と思い直しもう一度見たりしていました。
しかしながら、おもしろいコーナーなどを紹介しながらも、
ここに載せる時点ではもう終わっているなどの本末転倒も感じていますので、
とりあえずでもご報告していきたいと感じました。
■だまし
恒例、湯浅弁護士と、ふっておいて田中が湯浅弁護士の真似をして、
ひとしきりもりあがってしばらくした後で、わかんないすか丸山弁護士、とふって
やっぱり田中がパニックになった瞬間。とにやにやするタモリさん
(参考)
スタッフのミスでボイスチェンジャーが作動しなかった後で、
もう直ってますから、と、タモリさんが恒例のボイスチェンジャー芸を披露した後で、
品川が勘違いし、「(声)変えすぎ!変えすぎ!」とスタッフにつっこんだのを
見て得意げなタモリさん。
■フリーダム
水曜恒例、特に手を挙げていないゆうこりんを指すタモリさん。
ゆうこりんに耳元に来てもらいたいだけでしょとつっこまれ、
急に演歌調でうたいだすタモリさん
「自由にもほどがある」とつっこまれ、
「フリーダム!」と振り付きでかっこよく叫ぶタモリさん。
■携帯
水曜恒例携帯の機能をうろ覚えで詳細に説明するタモリさん。
同じく携帯使わない太田とのやりとり。
「 P、701 、i、です!!」「相当な多機能ですよね!」「ワンセグだよ。」
「地デジ」「2メガバイトだから」「こんな字体があるのが702以降。」
「(型番が)1000超えたら買おうと思ってます。」
など。
■田中
水曜恒例、クイズコーナーの司会者による賞品の試食をさせないタモリさん。
田中は「オレは食えないんだよ!お前らは正解したらもらえるけど、
オレはここで食えなきゃ絶対一生食えないわけ!」と絶叫するが、
品川に「田中さん、ハイハイ。」と言われる。
■太田
太田の真似をするタモリさん。
ゆうこりんに胸キュンフレーズを言った太田の股間に手をやるタモリさん。
■その他
坂下千里子のハイヒールを履けてしまうタモリさん。
「高校の時からずっと履いてるから。ハイヒール通学って有名だったんだよ。ハイヒールララバイって。」
中尾彬を重量挙げに例えるタモリさん。左が「中尾」右が「彬」。
「ふつうの顔が重量挙げなんです」
タモリさん描く稲垣吾郎。