始まりがあれば終わりがある、
みたいなそういう当たり前っぽいことでもその途中ではそうとはわからない
というところにいろんな事の苦難があるものと思いますが、
今年のケーキもこれが最後です。
もう一つ思うのは、終わっていたことが後になってわかる、みたいなことで、
形式上で続いているものが実質上は終わっているみたいな、こともよくあります。
紅白歌合戦は今年もあるけれども、本来の意味での国民的な歌合戦はもう何年も前に
終わっているような感じがあるわけだから、いつ番組が終わってもいいのかもしれないですが、
そういうことはせずにまあ、続けていく方がいいだろう、みたいな継続は力なり的な考え方です。
継続は力なり、といえば、
東京ジョイポリスのカウントダウンが毎年イジリー岡田なのも毎年気になっていますが、
http://tokyo-joypolis.com/event/091204_1/index.html
これも力なのでしょう。ただ、これはまだ一度見に行ってみたい、と思わせるものがあります。
まあ、その意味で言うと、毎週一個はケーキを食っていたような時は過ぎて、
食べても月一くらいの今の私のていたらくはホールをケーキで食うという資格という意味では
実質的な意味ではもう終わっているのかもしれません。
そういう寂しい感じは若干あります。
例年は夜食べられない日に非常用で会社で食べるために用意していたものですが、
今年は最終日に持ってきた上に、会社で全部食べる時間をとれなかったので、
飲み会の後で食おうと思ったら不調な胃に流し込まれたアルコールの猛烈な回りに屈してしまい、
一日遅れで食べるという残念な感じになってしまっています。
洋酒にどっぷりつけ込まれており、その味わいがとても大人の感じです。
ただ、例年はちょっとずつ食べていたので、あんまり気づかなかったのですが、
こういうものは一気にたくさん食べるものではない、という当たり前の事実に直面した次第です。
これで今年も終わりですが、一度ケーキのことを忘れてみたら、
もっと単純においしくいただけるかもしれないな、ということを思いますね。
ユニコーン「すばらしい日々」
すばらしい日々だ 力あふれ すべてを捨てて僕は生きてる
君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける
なつかしい歌も笑い顔も すべてを捨てて僕は生きてる
それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る
来年もまた食べるのかは、わからないですけど、
それでも一個か二個は食べるのだと思います。
購入場所:インターネット
冬になるとどうしても風呂から上がるタイミングを逸したりしがちで、
毎日のように風呂で睡眠を取りがちなのですが、
ケーキを大量に摂取した状態で風呂で寝たのは今日が初めてです。
なんだ楽勝じゃんとか思っていると、思わぬことがあるという話です。
トシヨロイヅカは例年は恵比寿の方に行っており、
そこも駅から距離があるので懺悔の15分を毎年過ごしていたわけですが、
今年はミッドタウンに行く用事があったので、ついでに予約をした次第です。
その際になんか、ふっと思うものがあり、そのままリッツカールトンでもう一個予約をしたのですが、
なんか、そういうよくわからない思いつきは何なんだろうと思います。
ミッドタウンは今日だからと行って、格段混んででるわけでもなく、
まあ、といってもすいているわけでもなく、という感じでした。
ちょっと思ったのは、今日ミッドタウンに行くのも行かないのも、
早く帰ったり帰らなかったりするのも、今日だからと言うことでそうなるわけで、
各自ばらばらなものが今日だからと言うことで左右されるというのが
当たり前のようでなんだか変なようなそういう感じがちょっとしました。
そんな風にばらばらなのがくっついたり離れたりするよね、という話です。
一回風呂で寝て起きてまた残りのケーキを食った後のテンションなので
われながらよくわからない感じではありますが、思ったので書いてみよう、という試みです。
周りはコーヒーの味のするスポンジで、全体がチーズ的なクリームで、
中は苦めのコーヒー味のクリーム、コーヒー的なシロップに浸かったスポンジ、
で底はさっくりしたクッキー的な構成になっています。
上に乗っているイチゴの量がハンバないですが、非常によいイチゴでした。
スポンジはふんわりとしっとりとした感じ。周囲にはわりとしっかりとしたナッツが添えられています。
それぞれ個性のあって、おいしいケーキなのですが、
それが二個合わさると非常な膨満感を持っておそってくるという、そういう話です。
これは。
購入場所:六本木
今年はなんだか例年とは感じが違って、朝起きて寝る、くらいの感じで、
ケーキにとりに行って食う、というのが規則正しい感じで実施されている感じになっています。
例年だと、仕事があったりしてだんだん間に合わなくなってくる、という感じがあるのですが、
ほぼいまのところ、毎日同じペースで食べて、一切れだけ残して、こうやって感想を書く、という感じです。
これがアーティストだとすると、スタジオを決まった期間借りてあわてて曲を作るのではなくて、
日常の中で曲を作るようにしたんです、みたいな自前のスタジオを持つようになった
中堅アーティストのような話ではありますが、いかんせんこれはアーティストの話ではありません。
ただ、その中でもこの春日部のオークウッドに行くというのは、
ちょっと違った感じのある出来事で、電車で90分以上かかるという遠さと、
駅から20分くらい歩くという遠さが合わさった2倍の遠さがあります。
例年、この寒空を歩く20分は一年間の懺悔と後悔の20分になります。
これはこれで必要な時間ともいえますが、わかることは、毎年何かしらの後悔をしていると言うことです。
駅から離れて最初の橋の途中には銅像ゾーンがあるのですが、
いつも気になるのはこの銅像です。
裸にジーンズです。
これを見るたびに、来年はちゃんとしよう、という思いを新たにします。
上にはリンゴの薄く切ったものが乗っており、まんべんなくシロップがかかっています。
全体はほんのりリンゴの味のするムースで中にはふんわりしたスポンジが挟まっています。
底はリンゴジャムの塗られたクラッカーになっています。
周囲には薄いチョコ的な飾りがついています。
非常にやさしい味のムースで、一気に食べられます。
春日部まで行く理由というのは、それだけで十分かと思います。
ローソクも使ってみました。
購入場所:春日部
4日目にしてようやく違う色味のケーキです。
予約しているときは一軒一軒でこの中でどれか、ということを考えているわけだから、
同じ色合いが続いてしまうこともあります。
ロロロ「卒業」
大人になれば こんな時うまくやれるようになるのかな?
なるのかな?
桜が散った 二度と戻らない日々の中 風を待つ 風に乗る
答えはというと、うまくやれるようにはならない、というところだと思います。
ただただ、食べるだけです。
有楽町はよく使う駅なのですが、
地下鉄の出口を工事していてかなり遠回りしないとJRと乗り換えができないようになっているのですが、
その中でも若干近い出口の前に毎日係員が立ってて、ここからは出れないからそのさらに奥の出口から
出るように大声で誘導しているのですが、実際は出れる、というよくわからない事が行われています。
あれは何なんだろう、ということをいつも思います。今のところは、あれは雇用を確保しているのだろう、
ということで納得しています。
世の中にはなんでこれが必要なのかな、と思うことがよくある、という話ですが、
それを言うなら、何でケーキを食うわけかね?ということになりますが、
これが私なりの景気対策だと思っています。ケーキだけに!
最近!とかを文章で使うことがなくなってきているので、使ってみたかった、という話です。
上に乗っているのは
ラズベリーのマカロンで、これは、さすがな感じのマカロンでした。
これだけで勝負できる感じのマカロンです。
きらきらしているのは飴細工的なものでオレンジ的な感じを演出しています。
ラズベリーとナッツも乗っていました。
上の部分はオレンジのムースで、その下がチョコレートのムースとスポンジで、
底が例のさっくりしたものになっています。
これのカットしたものを以前食べたことがあるので、
実はあんまりクリスマス関係ない感じもしています。
違うのはローソクがついているという点ですが、それは毎年もらっておきながら
非常用にストックすることにしています。
購入場所:有楽町
ケーキと仕事をどっちをとるの?
みたいな問いは特にないわけで、仕事の予定を見ながらケーキの予定を組んでいく、
もしくは、その間を調整するというところにある種のプロジェクトマネジメント的な発想があります。
紅茶やコーヒーは足りているか、スープもあった方がいいのか、というロジスティクスも欠かせません。
といいつつも、今年は午前中休んでしまう、とか、そういう大技に出ており、
淡々とケーキ取得をしてケーキ摂取をするという、それはそれで、
社会人生活も堂に入った対処などをしていたりもします。
表参道は特に甘酸っぱい思い出なども特にないような感じなのですが、
思い出すのは裏原宿だ何だと言うことで、得意げに案内をかって出たものの
目的地に全くたどり着けなかった、という経験があります。
探せども探せども筒井康隆の家しか見つからない(とても立派な家と表札)という感じ。
それが私の中の表参道です。(ちなみに、それは単純に店がつぶれていただけ)
といいつつも、このピエール・エルメ青山店は表参道からは少し歩いて紀伊国屋の少し先、
青学のちょっと前、みたいなところにあります。以前外苑前でバイトをしていたことがあるのですが、
妙な自意識過剰で昼休みこの辺にある青山ブックセンターまで歩いて本を買って帰るという
ことをしたことがあります。ちょっとわかりづらいかもしれませんが、google様に頼ると、
以下のような感じです。
その徒労の感じがある程度よくわかるかと思います。
徒労も共有できるというのが時代の流れかと思います。
まわりはくっきりした味わいのほろ苦いカラメルの塗られたスポンジで、
中身はカラメルのとろっとしたもの、そしてその下がクリーム的なものですが、
そこにさっくりした四角いものが入っています。底もさっくりしたものです。
全体を通してみるとさっくり感が名誉ある地位を占めている感じです。
ケーキを食べている間は暖房を入れられないので、
まずは寒さとの戦いが必要な感じではあります。
購入場所:青山
毎日一個食べるのを一週間やると決めたときは、
一週間も?とか思ったものですが、ケーキ店を知るにつれ、7個に絞らないといけないのか?
という思いもなくはない、ということもないことはない、という思いもなくはなかったのです。
一週間無理して食うのであれば、それは失礼な話ですが、食べたいケーキ屋さんが
近くに2軒あるのであれば、それは二個買うのにやぶさかではないのでしょう、
というスタンスを今回はとってみることにしました。
丸の内というのは最近なんだか開発が進んで、
ハカマのような感じの下は古い建物の再現で上は現代な高層ビル、という謎なビル群ばかり
集まっている、というおそらく世界的に見ても謎な、それはそれで建築の名所なのではないか、
と思わせる地域だったりします。
Vironはそこよりも少し東京駅よりのところにある店で、
パンやらフランスの料理などを扱っている店で、どちらかというとパンの方が有名な感じのところです。
渋谷店でむかし朝食を食べたことがありますが、それはそれは幸せな気分になったものでした。
マンダリンオリエンタルは丸の内ではなくて、日本橋にあるホテルですが、
ここらへんもやっぱり、低層は古い三井の建物の雰囲気を残すような体でたっていて、
上は高層ビルというハイブリッドな感じを出している地域です。
そのような近いところで意図せずして近い色合いの二つのケーキを買ってしまう、
というのは運命のいたずらというか、勝手に自分が天然で選んだだけなのですが、
M-1をワンセグで見ながらそんな二つを買ってきました。
Vironの方はケーキの名前を書いた予約の紙を渡してしまったので、
ケーキの名前はたぶん正確ではありません。たぶん、こんな感じ、というか、ブッシュなのは、
これだけだったはずという程度です。
上に乗っかっているのは洋なしで、脇を固めるのはマカロンです。
マカロンが脇を固めていると言うことで思い出すのは、去年のこれですが、
これは控えめな量でとてもおいしくいただくことができました。
中身はカラメル系のムースとスポンジになっています。
マンダリンオリエンタルの方はガトーショコラ的なタイプのブッシュです。
上に乗ってるのはみずみずしい感じのオレンジで、
中はチョコとバニラのムースです。
色合いが同じであっても中を見てみると意外とぜんぜん違うタイプだったりして
スムースに食べられた感じです。
しかし、現在の口の酸味は否めません。甘いものが虫歯の原因になることを身をもって認識する瞬間です。
購入場所:日本橋、丸の内
はい、今年もこの季節がやってきました。
未曾有の経済危機や、政権交代など、これまで普通に続いているようなものが変わったり、
なくなったり、そのままではいられなくなってしまうような中で、
相変わらずケーキを食べ続けられることに感謝をしておきたいところです。
今年は比較的仕事の端境期に当たっていて、特に予定調整の苦労もなくケーキを淡々ととりに行く感じで、
例年のように仕事をするチームの人にこれこれこういう事情でケーキを食べるので早く帰ります、
みたいな調整の必要も特にないので、本当に普通に食べるだけです。
ただただ胃もたれ気味で仕事をするという日常のちょっとしたアクセント的の感じです。
ただ、同じように食べているにしても、先輩とかにケーキを毎日食べるんでー、
とかいう風に茶目っ気な感じで伝えればよかった数年前と、後輩にケーキを食べるんで、
と伝えなければいけない今ではなんだかその感じは違います。
その重みのことを少し思います。
自由が丘は去年敵じゃないとか書いた割にはは結局行くのは一年ぶりなのですが、
やはり敵じゃない感じは十分にしました。思わず買い物などもしてしまう感じなのですが、
それは去年行って今度(ケーキを持ってないときに)来て買おうと思ったものなので、
一年の短さと、買いたさが変わらないというその感じもなんだかな感じはあります。
モンサンクレールは私が思っている方向といつも逆なので、
去年も迷ったのですが、今年も迷いました。どうしてもあのパリ的な
無印とかがある通りに出てしまいがちです。
モンサンクレールと言うくらいだから、あのパリ的な通りにあってほしい、と思います。
ケーキはというと、チョコムースとナッツの混じった何かしらのムース、で底はさくさくのもの、
で、さらにその底にチョコが塗ってあります。上にはナッツ類がいろんな種類がのっています。
チョコレートものは食い続けるとつらいものとそうでないものがありますが、
これはとても食べやすいタイプのやさしい味です。
しかし、いかんせん相当の小ささであるので、途中でちゃんと夕飯を食う決断をしましたが、
それを食い過ぎる、という趣旨がよくわかんないことになっています。
購入場所:自由が丘
直前になってしまいましたが、以下のように予定しています。
12/19(土)モンサンクレール
12/20(日)Vironと丸の内近辺
12/21(月)ピエールエルメ
12/22(火)サダハル・アオキ
12/23(水、祝)オークウッド
12/24(木)トシヨロイヅカとリッツカールトン
12/25(金)ホルトハウス房子のフルーツケーキ
いろいろを予定を調整した結果で上のような感じなのですが、
最後がフルーツケーキ、というのが若干の残尿感が残りそうなので、
もしかしたらもう一個、というのもなくはないともいえなくもないです。
ただ、その尻つぼみ感を避けるために、24を二個にしてみています。
ただ、その尻つぼみ感は避けるものなのか?という感じもしています。
それにしても、毎年毎年ホールのケーキを一週間食べるんです、という説明を
新しい人にすることが面倒になってきており、特に会社の人にも言わずになんだか胃もたれ感を出している、
という感じになってきています。それは何なんだろう、ということを少し思います。
ぐっさんの川柳を見て、これラップでもいける、とラップを始めるタモリさん。
しばらくして福田に「はよとったりーな!」とつっこまれる二人。
川柳の先生にやりすぎましたと謝るタモリさん。
ストップ映画泥棒のまねをするタモリさん。以下連続で。
一通りやった後で、アレは何なんだよ!とつっこむタモリさん。
そのあと、映画館でにおいのする食べ物を食べているカップルにむかつく、という話になり、
塩で刺身食べるならいい、といいだし、映画館で塩で刺身を食うカップルを実演するタモリさん。