今年のケーキもこれで終了です。
あと恒例のフルーツケーキを確保していますが、保存がきくものですので年末の朝食としてちびちび食する予定です。
昨年からホールケーキウィークではなくて、デイズということにして好きなものを何個か食うとしたものの、
結局3日連続とかで食べてるわけでなにも変わっていないともいえます。
寄る年波というか、今年は逆流性食道炎風のものになってる雰囲気があって、
こりゃ無理ではないかという感じもあったのですが、この一週間は特にその感じもなく、
本来はケーキなどは厳禁な感じなようなのですが、自分に関しては問題なさそうというかむしろいいくらいの
感じでした。というか、普段の不摂生が効いているわけで日常的な甘味の方に問題がありそうです。
自由が丘のことも例年記しておりますので、
特に何か今年変わったこともなく、やはり今年こそは何度か行こうと思ったものの
やはり行けない一年でしたし、せめてケーキとりに行く前に少し早く行こうかと思ったけど、
結果的にぎりぎりになったりしており、やはり自由が丘には縁が無いのでは無いか、
という思いを4年目にして新たにしています。単純に、何の通り道でも無いから、というのが大きいですが。
ケーキ自体は三年連続で同じものを選んでしまったのですが、
非常にちゃんとしたショートケーキであり、
私も来年はこのショートケーキのようにちゃんとしたい、そのように思わせる一品でございました。
購入場所:自由が丘
毎年同じ事を繰り返していると、そういえばこんな事があったなあと思うことが
今年のことだったのか去年のことだったのかおととしのことだったのか
よくわからなくなることすらあるくらいなので、これから書くことも去年のことなのかもしれません。
このオークウッドは春日部にあり、しかも駅からだいぶ離れているという所で、
家から行って帰ってくるだけで3〜4時間かかってしまう感じなのですが、それでも毎年行ってしまうようなお店です。
行きに慌てて乗ったタクシーの運転手との雑談(いかにその店が人気があるかとか)の内容も全く去年と同じような気がしてしまいます。
駅からの徒歩二十分くらいかかる帰り道では例年懺悔タイムとして、
今年一年の反省をとぼとぼ歩きながら行うわけですが、
冬の寒空の中、どぶ川沿いの道を歩くときのBGMはなぜかミスチルがぴったりです。
これは毎年この時間はミスチルを聞くことになっています。
中でも「水上バス」という水上バスから彼女が手を振るのを桟橋から見てた思い出を思い出してる、
みたいな歌がばっちりだと思っていますが、実際それを聞いてるのは春日部のどぶ川沿いだ、というのがおあつらえ向きです。
Mr.Children 「水上バス」
http://www.youtube.com/watch?v=4zjuV2n5Khc
ケーキのまわりは鮮やかな緑のピスタチオのムース、
その中は、チェリーのババロアとムース、さらにチェリーが入っていて底はクッキーとクランチチョコになっています。
周りは緑で中は赤という非常にクリスマスらしい感じです。
写真はすべて寄っているので大きさがわかりにくいのですが、
これはとても大きなケーキです。ホールを食べるということで多さが
ある程度想像できるかと思いますが、実際はホールと一口に言っても
大きさはまちまち、という当たり前の事実。
購入場所:春日部
今年は転職をしたということもあり、通勤する経路なども変わってこれまで行けていたような店が
行きづらくなったり、逆に行きやすくなったりした店などもあったりなどしています。
転職をすると言うことは、人間関係が新しくなると言うことでもありますので、
毎年ホールでケーキをたくさん食べるんですよ、という話をいきなりしてしまうと
情報量が多くなってよくわからない不思議ちゃんもしくはメンヘラー認定されてしまう可能性がありますので、
その前に、甘いものが好きなんですよ、と言うところから始まって、
徐々に情報を増やしていって、最終的に毎年ホールでケーキをたくさん食べる、
と言うところにたどりついて、すごく甘いものが好きだねえ、くらいの
自然な受け入れ方をされるというのが社会人としては望ましいわけですが、
今年は結局ホールでケーキを食べることがある、というところまでしかたどり着けませんでした。
4個食べる予定という所まではたどり着くことが来年の目標です。
この風と土もその結果で比較的行きやすくなった店です。
銀座とかそういうところにある店はある種のジャンルの人を対象にしている
こともあって比較的夜遅くまでやっていたりして会社帰りなどに行くにももってこいなのですが、
妙に見かけばっかり凝ってたりしがちで味はあんまりという感じだったりしがちなところもなきにしもあらずなのですが、
この店はなかなかに質実剛健な感じを醸し出しているところがお気に入りな点です。
周りはとてもつややかなチョコレートで、中身はかなり濃厚ですが、
くどくないチョコレートクリームと、バニラのクリームが少々入っています。
チョコレートクリーム系のものはくどさがあったり洋酒が入ってたりすると
どうしても後半のつらさがあるのですが、これはさらりと食べられました。
購入場所:銀座
さて、今年のこの季節がやってきました。
今年もやってきた、と言うこと自体に感謝の意を表しなければならないような、
そういう一年ではありました。
転職などをした都合上これまで行きやすかった店に行きづらくなったり、
逆に別の店に行きやすくなったりなどの小さな変化などもあったりしていますが、
ホールのケーキを大量食いするというようなことはまだ特に新しい会社の人には話していませんし、
別に話さなくても何とかなる、それがサラリーマン生活の奇妙でありつつも面白い点です。
と言いつつも今年は残り木曜、金曜、土曜という感じで食べますので、特に仕事に支障をきたさない、
そういうスマートホールケーキライフ(略してスマホ)を
ドントトラストオーバーサーティーと言われる側となった身としてやっていきたいと思いました。
イデミスギノはできれば毎年食べたい思うものの、
予約しなきゃと思ったときにはもうだいたい遅い、という店ですが、
去年に続いて今年も奇跡的にぎりぎり予約することができました。
上には洋酒の効いたシロップがつやつやとたっぷり塗られており、
チョコレートのムースでパッションフルーツのムースを挟み込むような構成です。
上に乗っている風味の強いショウガのコンフィが
はっと我に返らせてくれるような、最初にふさわしい一品でございました。
購入場所:京橋