こうやってホールのケーキを食い続けていることに、なんで?とか言われても
ケーキが好きだからですよ、とか言うくらいで特に理由とかは無いわけで、そう問われること自体を
できるだけ避けるという形でアレして来たわけですが、
去年転職してから、やっぱりそういう話をスムースにしていって、いきなりホールでケーキを大量食いします、
みたいな不思議ちゃんっぽいところを出さないように慎重にやってきたつもりなのですが、
最終的に甘い物好きというところからホール食いの所を説明する段階で
え?不思議ちゃん?みたいな感じはどうしても否めないわけで、むしろ、不思議ちゃんと思われてから
ホールのことを言い出した方が、あの人ならそのくらいしかねない、くらいの感じで、
そうなんだー的な受け入れを目指した方が早かったのかもしれない、などといまは思っています。
星野源「夢の外へ」
意味の外へ連れてって
そのわからないを認めて
この世は光 映す鏡だ
緑色はピスタチオではなく、抹茶入りのチョコレートです。
中身は栗と抹茶のクリームに、パッションフルーツのジュレが挟まっていて酸味を加えています。
全体にはかなりぎっしりというか、重ための生地になっています。
今年のケーキはこれで終了なわけですが、ちょっと油断して、
帰り道でファミマのプレミアムチキンをちょっと食ってみたくなって買ってしまったりしたのと、
意外と重ための生地だったため、途中で寝てしまって一日持ち越すという感じになってしまいました。
油断大敵とはこのことですが、これが最終日で良かった、と思います。
振り返ると2005年などは毎日一日持ち越す感じになっており、かなりのつらさがありました。
しかし、それを乗り越えての今日ですので、なんてことはありません。
購入場所:青山
こうやって何を書こうかと思って書き始めて結局毎年同じようなことを
ちょっとずつ違った文体で書くみたいなことになっていますが、
これを始めた頃はもう少し食べるのに時間がかかったり、食べるのが困難だったり、ということがあったので、
それを書く、というきわめて真っ当なレポートを書く形となっていましたが、
昨今はきわめてシステマチックに、30分くらいでほぼ食い終え、スープを飲み、
こうしてひとかけらを残してパソコンに向かって、何を書こうかなどと考えているわけで、
食べている間の感想などはもう無い前提でそれでも何か書こうというアレになっております。
しかしながら、一年を振り返る良い機会でもありますし、
ボンヤリした書き方の中にも個人的に何かあったことがボンヤリ出ているわけで、
こうしてケーキをサカナになにか書いてみるという、それはそれで良い試みなのではないか、
という着地点に到達しております。
自由が丘への複雑な思いについては例年書いているのでもう書かなくても良いですね。
今年は仕事の都合で自由が丘で乗り換える機会が何度かありましたが、それでもとくに降りたりはせず、
これからもそのくらいの距離感でアレしていきたいと考えております。
上に載っているのは洋酒につけ込まれたチェリーで、
上部はピスタチオのムースで、下部の方はガトーショコラになっています。
ホールのガトーショコラは凶器。というのが定説なわけですが、
そこまで重くない、比較的軽やかなガトーショコラでした。
もともと今回はこれで終わりの予定だったのですが、明後日から冬休みとなりましたので、
明日も食する予定です。
購入場所:春日部
毎年毎年やっているようなことを、じゃあ、それをこのままずっとやるのかな
みたいなことはここ数年よく考えることが多いのですが、
今年は実際にそういうことをやらなくなったり、やれなくなったり、みたいなことが結構ありました。
いいともはこれまで遅くとも三ヶ月遅れぐらいで見られていたのですが、今年はまだ3月までしか見ていない、
という状況で、冬休みの期間でどれだけ一気に見れるのか、みたいなそういう状態になっています。
ケーキは今年も無事食べることができていますが、たとえば、今後の人生で健康を害してしまったら、
ケーキドクターストップになってしまったり、
14歳になる娘などがいた場合にお父さんケーキ食うからとか言ってる場合じゃない、
みたいな状況ではたしてケーキとどう向き合うのか、というようなことです。
というわけで、今年も恒例のこのオークウッドのある春日部に向かったわけで、
そうして、恒例の春日部駅からオークウッドまでの長い道のり往復40分ほどをミスチルを聞きながら懺悔などしたわけでした。
懺悔といえばミスチル。そういうよくわからない方程式が私の中では成り立っているのですが、
それも恒例のなせるわざというものでしょう。よくわからないけどそういうことになっている、
みたいなことは世の中にはたくさんありますね。
ちなみに、わりとどうでも良いことですが、いつもケーキを食べる前にデジカメで写真を撮ってそれから食べる、
という手順をふんでいますが、いまその画像を取り込むボタンを押したつもりで全部削除してしまい、
うわーって思った後でツイッターに上げるためにiPhoneで撮った画像が残っており、それが上の写真です。
オーソドックスなショートケーキですが、
てっぺんの生クリームは非常にたっぷり載っていてボリューム感があります。
あと、ショートケーキの中に入っているイチゴは、
丸ごと入っていてイチゴの感じをしっかりと味わうタイプと、
薄く切られていて全体としてなめらかな食感を出しているタイプがあると思うのですが、
これはその中間、というか、薄く切ってありながらイチゴの存在感がある、
というハイブリッドな形を取っているように思います。
購入場所:春日部
さて、今年もこの季節がやってきました。
去年は転職や何やらでいろいろあった年でありましたが、
今年は今年でいろんな出会いがあったり別れがあったりなどした年でした。
去年くらいから加齢に伴ってケーキ的な甘さよりも、果物的な甘さの方が好ましくなっており、
夕飯にコンビニで売ってるフルーツ盛り合わせみたいなのを食べるなどのニューヨークOL的な
ことなどをよくやったりしがちですが、その後仕事終えて帰るときにラーメン食ってしまったりしがちなので
自分はOLではない、と言うことをかみしめたりもしがちです。
話を戻すとタルトなどはここでもまったく選んでおらず、むしろあれはケーキではない、
という感じで避ける感じすらあったのですが、今年のこの気分、モードからするとむしろ食いたい、タルト、
ということで初めて選んでみました。
これは3〜4名様用(17cm)と書かれているものを選んだのですが、10種類もあるので、
1つの果物のゾーンで切ってしまうとだいぶ小さな感じです。
通常キルフェボンの店に置いてある1カットになっているものは25cmのホールから切っているものらしいので、
これを実際3〜4名様でいただいたとして、それでははたして足りるのだろうかなどと
思ったりなどしてしまいましたが、すでに心が何かに毒されているとしか思えないかもしれません。
入っている果物は、マンゴー、赤ぶどう、洋ナシ、ブルーベリー、柑橘系の何か、ラズベリー、
パイナップル、ブドウ系の何か、ブラックベリー、と思われます。
二つくらいよくわかりませんが、どれもみずみずしくておいしいものです。
カスタードはホワイトチョコレートの風味が入っており、上品な甘さでフルーツの風味を最大限生かしつつも底支えする感じ、
タルトなんて必要なのはフルーツの仕入れだけだろう、という私の過去の気持ちとお別れしなければなりません。
購入場所:銀座
とくに特定の政党をどうこうという意図はありませんが、
東京の小選挙区の立候補者のメガネ率を算出してみました。
以下のページの選挙公報の写真を確認しています。
http://www.h24syuugiinsen.metro.tokyo.jp/info/index.html
凡例:
o -> メガネ
x -> ノーメガネ
- -> 立候補無し
皆様の投票行動の一助になれば、と思います。