2014年1月 1日

Whole Cake Days 2013

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あけましておめでとうございます。
今年もこの季節がやってきていたのですが、が、ちゃんと食べていたもののの、
こうして記録する時間がほとんど取れない状態、つまり誰にも知らせずにホールケーキを
人知れず食べているという純ホールケーキ食い状態でしたので、
年賀の挨拶もかねてまとめてご紹介してゆきたいと思います。

■12/21
オークウッドのシュプレームとモンサンクレールのポムキャラメル

もともと、21,22でそれぞれ食べる予定だったものですが、
22に仕事の予定が入ってしまったがために予約を変更して一気に食べるという状態でアレしておりました。
そうなると春日部のオークウッドから自由が丘のモンサンクレールまで
大横断するというかたちになり、なかなかの小旅行でした。

春日部は毎回なぜかミスチルが聞きたくなる風情なのですが、
これがもっとロードサイドな地域になるとミスチル感がなくなるわけで
適度なサバービア感、それが春日部。と言っても過言ではありません。
帰りの美容院のこの感じなども適度なサバービア感と言っても過言ではありません。
サバービア感って言いたいだけですが。

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オークウッドのシュプレームは、周りはナッツで覆われていて、
さっくりしたメレンゲと、ヘーゼルナッツのバタークリームが重なっている
わりとずっしりとした重量感のあるケーキです。
しかし、バタークリームとは思えない軽さでもありました。

モンサンクレールのポムキャラメルはキャラメルクリームとムースの中に林檎のコンポートが入っているというもので、
ムースは蜂蜜の味がします。底の適度なパリパリなども上品なものです。
3〜4名様分と書かれてしましたが、3〜4名だと足りるのか?と思ってしまうような、
そのくらいの大きさです。


■12/23 キルフェボンのフルーツリースタルト
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22日に仕事をした後でのこのケーキなのですが、
ちょっと前まではタルトのどこにクリスマス感を感じればいいのかなどと思っておりましたが、
そこにリースをかたどったこのタルト。年を取って味覚が変わったのかフルーツの甘みなどが好ましいという
そういう感じになってきておりますし、夕飯がコンビニで買うフルーツという
ニューヨークに住むオフィスレディのような生活もしておりますので、
ここにきてのフルーツタルトはもはや普通の食事と言っても過言ではありません。

これまで、複数サイズを選べるのならば、おおむね最小のサイズを選んできましたが、
そういうこともあり、2〜3名様用が最小なのですが、3〜4名様用としてみました。
ちょっと大きなサイズを選んでみるというこの試み。夕飯としても多い、なかなかの量のフルーツでした。

■12/24 ピエール・ガニョールのブッシュ・ド・ノエル
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予約をしている時点ではここまで忙しいと思っていなかったので、
会社から歩いて行ける距離のこのケーキを予約していたのですが、
結果的には取りに行ってまだ戻って来て仕事をする、という羽目に陥りました。

イチゴとピスタチオのピスタチオのムースを、レアチーズで包んだもの
これを毎年見ていただいている方には分かるように、ムースは楽勝、
と言うのが定説ですが、ケーキを食することははかどっても
ケーキを食べながらの仕事ははかどらない、そういう定説もここに追記して
今年の締めとしたいと思います。

Posted by kent at 05:48