昨日(日曜)の読売新聞でMr.ビーンの人のインタビューが載ってた。
Mrビーンはちっとも面白いと思えなかった派ですが、
インタビューはちょっと面白かった。
「冗談のネタにすることは、必ずしも反逆や軽蔑を意味しない」政治家とコメディーは相性がよくない、かー。
「英国人は、君主に対し、尊敬すると同時に下品な冗談のネタにすることにもできる。」
「いちばんギャグの対象にしやすい人種は他人を喜ばせようなどとは考えない人種だ。政治家は他人のご機嫌をとる必要がある。政治家とコメディーは相性がよくない」
あと、作品が王室を風刺していることに関しての記者の注釈:
「この作品は今春、英国で大ヒットした。その際も「ギャグが古くさい」との批判はあったが不謹慎との声はなかった。英国はチャールズ皇太子が股間を押さえている写真を絵はがきにするお国柄だ」お国柄。
それにしてもその「ギャグが古くさい」と呼ばれる作品を
王監督便器騒動でそのギャグの古さが周知されるようになった
ドンドコドンの山口が吹き替えをする、と言うあたりに皮肉を感じます。