つんくの曲に対して、
「『桃色片思い』って絶対『キャタ思い』って言ってるよな」
とか、
「さすがに『すんげぇすんげぇ..』とかいう歌詞はひどいよな」
とか、
言った時点でもうすでにつんくに負けてます。
たぶん、ヒットの要件って言うのがもはや楽曲の善し悪しじゃなくて、
「話のネタにしやすいか」っていう風に変わってきているのだと思う。
それは音楽だけじゃなくて、もうかなりの分野で。お笑いなんかでも顕著かと。
賛否両論でも話題になったら時点でもう勝ち、という。
面接かなんかでそれを「コンテンツの刺身のつま化現象」
とか言ったら「刺身のつまをつくるのが難しいんだよ」
と言われたので、「大根のかつらむきを作るのは難しいですよね」
と答えた面接は受かった。