(恒例、胸きゅんフレーズのコーナでズボンを脱ごうとするタモリさん)
ゆっくり選んでいる間にもいいともはどんどん放送されてしまい、
そのすさまじさにただただ呆然としてしまいます。
今月は動きのあるものを中心に選んでみました。
ぴったり21のコーナーで、開くパネルがなくなり暇になったので、BGMに合わせてベースを弾くタモリさん。
と、しつこく弾きすぎて止められるタモリさん。
飛行機というものが、いかに飛ぶのを嫌がりながら飛んでいるかを力説するタモリさん。
と、船がいかに余裕で航海しているかというのを力説するタモリさん。
テロップも「タモさんの船ものまね」って、よく考えるとその意味のわからなさがすごいです。
これは、わずか5秒程度の間の連続映像です。
・ドッキンQのコーナで、"Q"のポーズをタモリさんだけやらなかった事を
みんなで突っ込み、「そう言うの大ッ嫌いだもん」とタモリさんがいい、
田中が普通にコーナを始めた瞬間。
・画面外でタモリさんが「キュー!」と"Q"のポーズをした事に田中が突っ込みを開始した瞬間
・"Q"のポーズを終えた直後にようやく画面のスイッチが追いついた瞬間
・どこか満足げなタモリさんをとらえた瞬間。
スイッチャーとタモリさんとのバトルがかいま見れますね。
最近のタモリさんは見切れが非常に多いです。
画面外でいろいろやってて田中はちゃんと拾うんだけど、
スイッチやカメラが追いついてない、という、そういうのがとても多く、
これがさんま師匠や出川哲朗であれば、カメラが来てから見せ場を
作る訳ですが、それすら超越している、そのルールを逆手に取った
生放送感を非常に感じさせます。