2009年12月27日

[Whole Cake Week 2009] ホルトハウス房子のフルーツケーキ

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始まりがあれば終わりがある、
みたいなそういう当たり前っぽいことでもその途中ではそうとはわからない
というところにいろんな事の苦難があるものと思いますが、
今年のケーキもこれが最後です。


もう一つ思うのは、終わっていたことが後になってわかる、みたいなことで、
形式上で続いているものが実質上は終わっているみたいな、こともよくあります。
紅白歌合戦は今年もあるけれども、本来の意味での国民的な歌合戦はもう何年も前に
終わっているような感じがあるわけだから、いつ番組が終わってもいいのかもしれないですが、
そういうことはせずにまあ、続けていく方がいいだろう、みたいな継続は力なり的な考え方です。

継続は力なり、といえば、
東京ジョイポリスのカウントダウンが毎年イジリー岡田なのも毎年気になっていますが、
http://tokyo-joypolis.com/event/091204_1/index.html
これも力なのでしょう。ただ、これはまだ一度見に行ってみたい、と思わせるものがあります。


まあ、その意味で言うと、毎週一個はケーキを食っていたような時は過ぎて、
食べても月一くらいの今の私のていたらくはホールをケーキで食うという資格という意味では
実質的な意味ではもう終わっているのかもしれません。
そういう寂しい感じは若干あります。

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例年は夜食べられない日に非常用で会社で食べるために用意していたものですが、
今年は最終日に持ってきた上に、会社で全部食べる時間をとれなかったので、
飲み会の後で食おうと思ったら不調な胃に流し込まれたアルコールの猛烈な回りに屈してしまい、
一日遅れで食べるという残念な感じになってしまっています。

洋酒にどっぷりつけ込まれており、その味わいがとても大人の感じです。
ただ、例年はちょっとずつ食べていたので、あんまり気づかなかったのですが、
こういうものは一気にたくさん食べるものではない、という当たり前の事実に直面した次第です。


これで今年も終わりですが、一度ケーキのことを忘れてみたら、
もっと単純においしくいただけるかもしれないな、ということを思いますね。

ユニコーン「すばらしい日々」


すばらしい日々だ 力あふれ すべてを捨てて僕は生きてる
君は僕を忘れるから その頃にはすぐに君に会いに行ける
なつかしい歌も笑い顔も すべてを捨てて僕は生きてる
それでも君を思い出せば そんな時は何もせずに眠る眠る


来年もまた食べるのかは、わからないですけど、
それでも一個か二個は食べるのだと思います。


購入場所:インターネット

Posted by kent at 2009年12月27日 01:20