人が笑ってるところで自分が笑ってない場合、
それが単につまらないからだろうと片づけていたのだけど、
今日はっきりわかったのは、
ある面白さがあるモノがあるとして、
そのモノを見せられてそのモノの面白さを解説される、
という行為、これが多分、自分が嫌な笑いの取り方ような気がする。
そういう場合は、説明はなくていい。
説明するとしたら、そのモノから読みとれないことを
説明して、そのモノに新しい見方を付与するべきで、
それで初めてああ、笑おう、と言う気になる。
簡単にいえば、AというところをBとボケたとき、
BじゃなくてAだろ、というツッコミはダメで、
「Cかいな。」っていうようなツッコミが望ましい。という感じ。
良い例じゃないけど、これ。
吸いがらじゃなくて吹いがらになってるよ、
っていうのは見ればわかるわけで、そこをくどくど言うのはどうかと思う。
そう考えるとこれは失敗か。
特に付け加えることがないならこんなんでいいんだと思う。