2007年12月24日

[Whole Cake Week 2007] サダハルアオキのサパン・カシスィエとペニンシュラホテル東京のストロベリーショートケーキ

IMG_2418s.jpg

昨日は結局3時までかけて食べ終わることができず、
朝起きて残りを食べたのですが、起き抜けの膨満感たるや、でした。
それを考えると今日は三つ食べたことになってしまいます。

椎名林檎「ギャンブル」

帰る場所など何処に在りましょう
動じ過ぎた もう疲れた
愛すべき人は何処に居ましょう
都合の良い答えは知っているけど


まるっきり、もう、迷子です。

左側はサダハルアオキのカシスを使ったもののクリスマス版で、
ツリー的な感じになっており、上に乗っているのはぶ厚めの板チョコです。
「板チョコはつらい」というのがホールケーキ食いとしては定説というか、
もう食べる前からわかっていることではありますが、つらい点です。

右側はペニンシュラ東京のショートケーキです。
フルーツが非常においしそうな感じを醸し出していますが、
フルーツから先に食べてしまったのは作戦ミスでした。

IMG_2419s.jpg

これらを取りに行った丸の内はミレナリオが終わったあとで、
若干さびしめのイルミネーションでしたが、そこそこの人が集まっていました。
昨日・今日とお台場・表参道・銀座・丸の内といったあたりを眺めてきたわけですが、
今年はわりと地味な服装が目立っていたように思いました。

あと、ゆりかもめのなかは去年と同じで、18時頃となると、
お台場に行くのではなく、お台場から出て行く客でいっぱいになるのですが、
じゃあ、その中はカップルだらけかというとそうでもなくて、
銀座なども同じような感じだったので、この感じはなんなんでしょうか。
クリスマス離れというか。まあ、比率で言えばカップルが最多なのですが。

Image046.jpg


ペニンシュラホテルはなんだかセレブっぽい感じだったり、
異国の言葉を使う人たちだったり、後ろ髪が長い子供だったりで
なかなか混んでいました。トイレなどが。
クリスマスだからいいホテルに行こうね。トイレだけでも。
ということだと悲しい感じになってしまいますが。

しかし、そのペニンシュラから二つホールケーキの箱を抱えて
出てくるわたしもそれはそれで悲しい感じだったかと思います。


ケーキの話に戻ると、これを食べ始めたのは、
ちょうどM-1で笑い飯が終わったあたりで、19時くらいだったのですが、
いま(2時)現在でまだ食べ終えられていません。
6時間かけて食べていることになるわけですが、
やはり板チョコに苦しめられています。

歯ごたえを楽しむ的な要素というのは
パーティ的な感じで分け合って食べ合うとか他の何かと
組み合わさって初めてアクセント的な良さがある部分なので、
ホールで食べている以上、全体が歯ごたえだけで、アクセントしかない、
ということになってしまいます。

ことになってしまいます、とか書きつつもホールで食べることなど
想定外でしょうから、文句は自分に跳ね返るだけなのですが。


購入場所:有楽町 サダハルアオキ、ペニンシュラホテル東京

Posted by kent at 2007年12月24日 02:25