昨日は結局3時までかけて食べ終わることができず、
朝起きて残りを食べたのですが、起き抜けの膨満感たるや、でした。
それを考えると今日は三つ食べたことになってしまいます。
椎名林檎「ギャンブル」
帰る場所など何処に在りましょう
動じ過ぎた もう疲れた
愛すべき人は何処に居ましょう
都合の良い答えは知っているけど
まるっきり、もう、迷子です。
左側はサダハルアオキのカシスを使ったもののクリスマス版で、
ツリー的な感じになっており、上に乗っているのはぶ厚めの板チョコです。
「板チョコはつらい」というのがホールケーキ食いとしては定説というか、
もう食べる前からわかっていることではありますが、つらい点です。
右側はペニンシュラ東京のショートケーキです。
フルーツが非常においしそうな感じを醸し出していますが、
フルーツから先に食べてしまったのは作戦ミスでした。
これらを取りに行った丸の内はミレナリオが終わったあとで、
若干さびしめのイルミネーションでしたが、そこそこの人が集まっていました。
昨日・今日とお台場・表参道・銀座・丸の内といったあたりを眺めてきたわけですが、
今年はわりと地味な服装が目立っていたように思いました。
あと、ゆりかもめのなかは去年と同じで、18時頃となると、
お台場に行くのではなく、お台場から出て行く客でいっぱいになるのですが、
じゃあ、その中はカップルだらけかというとそうでもなくて、
銀座なども同じような感じだったので、この感じはなんなんでしょうか。
クリスマス離れというか。まあ、比率で言えばカップルが最多なのですが。
ペニンシュラホテルはなんだかセレブっぽい感じだったり、
異国の言葉を使う人たちだったり、後ろ髪が長い子供だったりで
なかなか混んでいました。トイレなどが。
クリスマスだからいいホテルに行こうね。トイレだけでも。
ということだと悲しい感じになってしまいますが。
しかし、そのペニンシュラから二つホールケーキの箱を抱えて
出てくるわたしもそれはそれで悲しい感じだったかと思います。
ケーキの話に戻ると、これを食べ始めたのは、
ちょうどM-1で笑い飯が終わったあたりで、19時くらいだったのですが、
いま(2時)現在でまだ食べ終えられていません。
6時間かけて食べていることになるわけですが、
やはり板チョコに苦しめられています。
歯ごたえを楽しむ的な要素というのは
パーティ的な感じで分け合って食べ合うとか他の何かと
組み合わさって初めてアクセント的な良さがある部分なので、
ホールで食べている以上、全体が歯ごたえだけで、アクセントしかない、
ということになってしまいます。
ことになってしまいます、とか書きつつもホールで食べることなど
想定外でしょうから、文句は自分に跳ね返るだけなのですが。
購入場所:有楽町 サダハルアオキ、ペニンシュラホテル東京