これを書いている時点でまだ食べ終えられていない、
というのは例年通りであって、あるよねー。という感じでもあるのですが、
それでもゴールが見えないまま朝を迎えるという膨満感が確約されている状況は
いかんともしがたいものがあります。
チャットモンチー「シャングリラ」
あぁあ 気がつけばあんなちっぽけな物でつながってたんだ
あぁあ 手ぶらになって歩いてみりゃ 楽かもしんないな胸を張って歩けよ 前を見て歩けよ
希望の光なんてなくったっていいじゃないか
とりあえずゆっくり食べるだけなのですが、
この場合の希望の光とは、なんてことを思ったりします。
スープ、とかかもしれません。
今日は仕事しながら取りに行かなければ行けない、というタイプの
ハードルの高い日程となっており、半ば強引に出てきて家でやりますとか
言う割には延々食べ続けていてまだメールすら見ていない状態ですが、
アメリカ人がバカンスの1月以上も前から自分のバカンス日程を知らせるがごとく、
私もケーキ週間を伝えてきたわけで、致し方ないところではあるかと思います。
ピエール・エルメは青山に店ができる前は赤坂のニューオータニ
に取りに行っていたものでしたが、昨今はというと青山の方にしています。
青山店は青山ブックセンターの近くにあり、例年はというと、帰りは表参道を眺めながら
帰っていたものですが、今日はそんな気分にもならす、そのまま地下鉄に乗り込み、
今に至っています。
周りを囲んでいるのはマカロンで、相当な数がちりばめられており、
それだけでおなかいっぱいというところに、なかなかしっかりとした
ピスタチオのクリームとスポンジ、さらにはイチゴのコンポートがはさまっています。
まだ10CMほど残っていますので、早く帰ろうと思った私の選択に誤りはなかったと言うことになります。
希望の光という名のマカロンはなくたってよかったかもなあ、とか思います。
購入場所:青山
Posted by kent at 2008年12月25日 00:29