今年は何か自分の中には「怒」の感情がほとんど無いな、
という気持ちになることが多かった一年だったなと思います。
単にいやなことがあっても「怒」というよりかは、ビックリするなあ、と思ったりしています。
それは特に世の中が「怒」であふれているような中にあって相対的に思うようなことではあるのですが。
このようにホールのケーキなどを食べるというような行為が「怒」であるわけはないわけであって、
もともとは何かへの「怒」の吐き出し口のようにケーキを食べていたのかもしれませんが、
いまではケーキをも包み込むような気持ちで食べてるような気もします。
それは自分が何かの「システム」に組み込まれてしまってるから、みたいな話なのかもしれませんが。
しかしながら、ケーキを食べているという実感はフェイクではあり得ない、
そんなフィーリンも書き残しておきたいと思っています。
tofubeats「SHOPPINGMALL」
何がリアル
何がリアルじゃないか
そんなこと誰にわかるというか
何がいらなくて何がほしいか
自分でも把握できていないな
パティスリーリョーコは高輪台にあり、少し通りがかりづらいところにあるのと、
現在ではネットで事前予約をした上で、限られた曜日しか買えない仕組みなので、
少し敷居が高いのですが、その手間をかけても食べたいお店です。
「ジャポネ」は季節ごとにフルーツが変わる、
この店の定番のメニューなのですが、上の部分はふわふわのクリームで、
しばらく置いていると(これは、一人で食べている以上避けられないのですが)、
苺の重みでしずむくらいにふわふわしています。
中身はラズベリーのジャムとスポンジとクリームがサンドされています。
原点に返ってちゃんとケーキの解説などを書いてみました。