昨年時点で子は多少ケーキに興味を示してはいたものの、それほど活発に動き回るわけでもなかったので、
まだ安心してケーキ食することができたのですが、今年は2歳ということで、完全に歩き回り、
テーブルの上に乗っているものを発見したり、
それを見て「ケーキ食べたい」くらいのことは声に出して主張したり、
箱を直接強奪することくらいはするようになっています。
そうなってくるとまず安定して写真を撮ることが難しいということと、
多少食べさせないと向こうの気が収まらないという問題があります。
この「子も食べるかもしれない」という気持ちは今年の予約の時点ではまったくなかったわけで、
いざケーキが来てみると、ロバートの博のような口調で「なんだコレー」とか言って
近づいて来ることに気づくわけです。
その観点で見ると昨日も今日もまったく子どもに食べさせる向きのケーキではないわけで、
ティラミスの場合は洋酒やコーヒー部分をよけてチーズ部分を慎重にすくって取り分けたり
することになってしまいます。私はと言うとティラミスの洋酒スポンジ部分が
それほど好きではなくて、チーズ部分だけ食べたいという者なのですが、
子の欲しがりを超えるスピードでどんどん食べ進める必要があり、なかなかの難易度があります。
KIRINJI「クリスマスソングを何か」
クリスマスだからクリスマスソングを
三歳の坊やでも知ってる素敵なメロディ
歌いませり 踊りませり 主は来ませり、なクリスマス
響かせせり君の胸を ラララ、メリークリスマス
ココアパウダーの下にはパリッとしたホワイトチョコで、まわりもそれで包まれています。
マスカルポーネの下にはチョコクリーム、ゼリー状のコーヒーの層、
洋酒が染み込んだスポンジという構成です。
子はまだコージーコーナーとかコンビニとかのケーキは食べてない状態で、
リョーコやらeaseやらのケーキのみを食べているわけで、
はたしてそれは「教育にいい」のかどうか、みたいなことを考えなくはないです。