先月タモリ委でオールスターを見るために名古屋に行ってきたんですが、
写真を撮ったのでいまさらながらまとめておきます。
そういえば、前日に中日が勝ったんでした。
ミッソーニ。あえて名古屋に出店するのがすごいです。
店員がくねくねしていました。
何がOKか。
こんな高いところにあるスタバを初めて見ました。
喫茶天国の名古屋人に敬われているのかさげすまれているのか。
なんとなく、年齢層は高そうです。
ちなみに、当時は石田純一トークショーが。
全体的に、名古屋は気に入りました。
以前、ほかの地方都市のことを書いてその地方の人に文句を言われたり
抗議のメールを山ほど受け取ったりしましたが、
名古屋は純粋によかったです。
原因を考えてみると、その他の都市が、
交換可能なものに覆い尽くされようとしている割には、
交換不可能なものを育てていないからで、
名古屋はそのバランスが非常に良かったです。
そういえば、東京でいうところの吉祥寺みたいなところに行ったのですが、
どのおしゃれ用品店のBGMもそろいもそろってドラゴンアッシュでした。
そうか、名古屋では今ドラゴンナッシュが流行っておるのか、
と思ったのものでしたが、いまおもうに、
それが、ドラゴンズ優勝の次の日でしたので、
ドラゴンズ音頭は流したくないが、かといってドラゴンズ優勝も祝したい
という微妙な葛藤を感じさせて、それがまさしくそのバランスだ、と思いました。
今さらか。
三谷幸喜がサザエさんでタラちゃんが巨大化する、と言う脚本を書いて
「おまえはサザエさんがわかってない!」と怒られた、
と言う話を聞いたことがありますが、
これは姉妹社的にはオッケーなんでしょうか。
cafeMIYAMA。
つってもなんだかわかんない人の方が多いと思うので説明します。
国際タモリ委員会では店員のやる気がなく照明が暗くて落ち着ける
ルノアールを普及させようと日夜努力しておりますが、
最近血迷ったか、続々と業態を変更して来ています。
一番有名なのが渋谷の東急ハンズ前のニューヨーカーズカフェです。
以前ここはルノアールの中で世界一広かったのですが、
そんなギネス店舗もニューヨーカーぶる始末なのです。
でもニューヨーカーだけならまだしも、さらに訳のわからない
業態がここcafe MIYAMAなのです。
元々ここは我々の間では「赤ルノアール」(ひさしが赤かった)
として親しまれてきた新宿南口の店舗なのですが、
なぜかこんな事に。入り口を見る限り、かなりのこじゃれっぷり。
だけど、所々ルノアール臭さは隠せません。例えば
圓也。街の喫茶店というコンセプトもよくわかんない。
極めつけは外に出ているこののぼり。
だめだろ、これは。
で、中にはいると極めてこじゃれですが、入るなり、
「お好きな空いてる席へどうぞ」と言われるのはルノアール譲りで好感が持てます。
あとは気になった点を簡単に列挙してみます。
・メニューにサイフォンコーヒーがあるのだが、どうみても機械が一つしかない。
しかも名前が「NO.1ブルーマウンテン」。No1。
さらに今時ブルーマウンテンをプッシュしてくるセンス。確かに街の喫茶店。
・紅茶はちゃんとティーサーバーで出てくる。少なくとも2個はあった。
・+50円でミルクを豆乳にできる、というサービス。
・入り口にあるケーキの写真がちっともおいしそうじゃない。
・お茶は出ない。
・いすがふかふかじゃない。
・ルノアールの絵はない。
願わくば、
だるくて愛すべきルノアールがすべてこんな業態になってしまわないことを。
警察署の前に貼ってあったポスター。
「俺も」っていうのがわかんない。
「こんな俺でも」ってこと? ガンつけてるしジャンボ尾崎カット気味だし。
「ルールは」ってことはルール以外は守らないってこと?
そう考えるとこんな感じになろうか。
・フランス料理屋でスープを音を立てて飲む俺。こんな俺でも代金はちゃんと払う。
・大の方をするときは服をすべて脱ぐ俺。こんな俺でも小便器で大の方はしない。
・デート代はすべて彼女に出させるヒモの俺。こんな俺でも裏賭博には手を出さない。
なんだかなあ。
・信号はすべて守るし制限速度もすべて守るゴールド免許の俺。こんな俺でも心はヤンキー。
これが正解か?
この前入ってたチラシ。過剰な手作り感。
「チラシ広告は全部母が作りました」とか、「父もがんばっています!」
はいいとして、嫁募集て。
「親切で優しいのは当店だけ」っていうのもすごい。
さらにウラ面。
ご自由にごツッコミください。