2021年12月26日

[Whole Cake Days 2021] オークウッドのクリスマスショートケーキ

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これを書いている時点ではすでに年も明けてしばらくたっているのですが、
12/25に書いている体で書いています。

去年春日部のオークウッドまで車で向かい、かなりの渋滞に巻き込まれたりして、
春日部はやはり電車の方がいいなと感じたのですが、子も連れていかないといけないこともあり、
今年も車で向かいました。

毎年のことながら、取りに行く日と予約をする日は一ヶ月くらいのラグがあるわけで、
取りに行く日は何を予約したのかよくわからないで取りに行くことにになります。
もちろん予約確認のメールなどを確認することができるわけですが、
なんとなく確認しないまま取りにいってああ、これだったか、と思うことが多いです。
前日、前々日と子が食べづらいケーキだったので、ショートケーキだということが
わかったことでいったん安堵しました。

結構な時間をかけて家に帰ったところ、少し遅れて届いたクリスマスプレゼント的なものが
届いており、3日続いたこともあってか、意外と子はあまりケーキに関心を示さず、
そちらに夢中になっている隙に写真を撮り素早く切り分けて食べました。
昨日までの重めのケーキと異なり、ショートケーキは飲み物と言ってもいいでしょう。

オークウッドのケーキはこれからも食べていくと思うのですが、この年に一回の謎の春日部旅行を、
物心ついた子はどう思うだろうみたいなことを思ったりしつつ今年も終えたいと思います。

Posted by kent at 03:29

2021年12月25日

[Whole Cake Days 2021] Patisserie easeのアマゾンカカオのティラミス

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昨年時点で子は多少ケーキに興味を示してはいたものの、それほど活発に動き回るわけでもなかったので、
まだ安心してケーキ食することができたのですが、今年は2歳ということで、完全に歩き回り、
テーブルの上に乗っているものを発見したり、
それを見て「ケーキ食べたい」くらいのことは声に出して主張したり、
箱を直接強奪することくらいはするようになっています。
そうなってくるとまず安定して写真を撮ることが難しいということと、
多少食べさせないと向こうの気が収まらないという問題があります。

この「子も食べるかもしれない」という気持ちは今年の予約の時点ではまったくなかったわけで、
いざケーキが来てみると、ロバートの博のような口調で「なんだコレー」とか言って
近づいて来ることに気づくわけです。
その観点で見ると昨日も今日もまったく子どもに食べさせる向きのケーキではないわけで、
ティラミスの場合は洋酒やコーヒー部分をよけてチーズ部分を慎重にすくって取り分けたり
することになってしまいます。私はと言うとティラミスの洋酒スポンジ部分が
それほど好きではなくて、チーズ部分だけ食べたいという者なのですが、
子の欲しがりを超えるスピードでどんどん食べ進める必要があり、なかなかの難易度があります。

KIRINJI「クリスマスソングを何か」

クリスマスだからクリスマスソングを
三歳の坊やでも知ってる素敵なメロディ
歌いませり 踊りませり 主は来ませり、なクリスマス
響かせせり君の胸を ラララ、メリークリスマス

ココアパウダーの下にはパリッとしたホワイトチョコで、まわりもそれで包まれています。
マスカルポーネの下にはチョコクリーム、ゼリー状のコーヒーの層、
洋酒が染み込んだスポンジという構成です。

子はまだコージーコーナーとかコンビニとかのケーキは食べてない状態で、
リョーコやらeaseやらのケーキのみを食べているわけで、
はたしてそれは「教育にいい」のかどうか、みたいなことを考えなくはないです。

Posted by kent at 01:22

2021年12月24日

[Whole Cake Days 2021] パティスリーリョーコのキャラドゥ・ノエル

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今年もこの季節がやってきました。
12/18にもイデミスギノの「エベレスト」のホール(過去記事参照)を食べていたり、
そのちょっと前にこのリョーコの「ジャポネ」の洋梨のホールを食べたりしているのですが、
ウォーミングアップと言うことで省略します。

今年も去年と変わらずコロナ禍ではあったのですが、昨今などはみなマスクをしているという程度で
ケーキをとりに行く街中も過去と同じようなにぎわいを見せています。

ごくたまにしか外出しないので、ケーキをとりに行くようなイベントの際には
できるだけいろいろ買ったり見たりすることもあり、車で移動しているのですが、
車に乗って感じるのは、動き出した車は必ず駐車しないといけないということです。
長嶋有の小説でそんなことを読んだ気もするのですが、これはまさに真実で、
この辺に停めようと思って動き出したのち、結果その駐車場がいっぱいだったときの絶望感はすごいです。
延々駐車できずさまよい続けるのではないかという気持ちになります。

郊外のコストコとかアウトレットとかに行くのではなく、都心では常にこの危険性をはらんでおり、
停められるまで同じような道をぐるぐると回り続けることになります。
また、「空」を見つけた場合でも、どういれていいのかよくわからないような狭小駐車場は、
私のような運転技術ではこれはとうてい「空」とはいえないわけで、それをスルーしてウロウロしては
後ろの車からパッシングされたりするわけで、都心に車で移動する無謀さを感じたりもします。

パティスリーリョーコは基本的にはどの駅からも行きづらいので、車で行くことが多いケーキ屋なのですが、
白金台という立地の都合上、駐車場に停めるのがかなり難しい上に、急な坂が多いこともあり、
繊細な飾り付けが車で運ぶと崩れがちという問題があります。(上の写真、若干の崩れがあるのはそのためです)

例年は「ジャポネ」といういわゆるショートケーキを食べていますが、
予約の争奪戦に勝てなかったこともあり、この「キャラドゥ」というやはりこの店の定番メニューを食べています。
底の部分はチョコのサブレに塩キャラメルでどっしりかためられており、
その上にミルクチョコのクリームなどが載っている構造です。
定番ものと「ノエル」が違うのは上の部分の飾りが多い点です。クッキーやキャラメルシャンティが載っています。

ところで、大量のケーキなどを食べると胃酸が逆流しがちなお年頃なのですが、
胃酸が逆流することで咳が出るという、あまり知られていないあるあるがあるわけです。
「食べすぎなのかコロナなのかわからない」という問題を抱えながらあと二つ食べていきます。

Posted by kent at 01:44