2003年6月30日

トロワグロのクレームブリュレなんたら

cb.JPG

クレームブリュレ・シトリ−ヌとかそんな感じの名前だったと思うんですが、
メモし損なったので曖昧です。

クレームブリュレのチェック点は主に上のカリカリにあると思いますが、
これはちゃんとカリカリです。ただ、なんというか、
あんまり好きじゃないタイプのカリカリというか、
多少飴感覚の強いカリカリです。わかりますかね。
クレームブリュレのカリカリは、適度なカリカリ感を残しつつも、
歯に引っかからない程度のカリカリであってほしいのです!

味的にはおいしいですが、多少プリン感が強いです。
クレームブリュレって感じより多少さっぱりした夏の味。

購入場所:新宿 小田急ハルク

Posted by kent at 21:56

2003年6月29日

27時間テレビ

フジテレビの27時間テレビは毎年見てるんですけど、
ここんとこ、不況の影響か、ちょいと微妙。

この手の番組の一番の持ち味はすべて生放送だ、
ということにあると思うのだけど、ドラマだとかVTRだとか、
そういうハプニングが起こりようのないものを目玉にするのは
全く無意味というか。漫才とかも生でも脚本通りだから同じ。

だから、27hでは構成的にハプニングが起こるようにすべきだと思うのだけど、
時間とか内容が読めなくなる方がイヤなんだろうな。
「生」らしさが出るようになってるのがさんまと中居のコーナー、
っていうのも、あの二人なら生で大丈夫だろう、っていう安全策だし。

まあ、それでもこれだけ長い間生放送をするといろいろあるわけで、
鶴瓶が局部を露出したり、モー娘。の人が漫才にちっとも笑ってなかったり、
などがカメラに映ってしまうというだけでもう十分なんですけどね。

そういえば、あのココリコが着てるみたいな
ザ・漫才師というような青いジャケットほしいんだけど、
どこで売ってるのだろう。着る機会はないけど。
誰に聞いても「ハンズにあるんじゃない?」などと言います。

Posted by kent at 05:10

先週のanan

以前も書いたanan話。

今週のananは結構読者に追いつこうとがんばってますね。
ああいう特集で妻夫木を最初に持ってくるのは非常に正しいですね。
それでも後半、高田純次、関根勤、みうらじゅん、で畳みかけてる辺りに抵抗勢力の香り。

ところで、自分はananをお笑い的に見ているだけなのだけど、
ananの話を他人(男子)にすると、女性の側から見ると合コンで
どう振る舞ったらいいかわかるね、とか、
いろんな立場の見方を知っておくことは経営に役立ちますね、
みたいな反応しか返ってこないのががっかりです。

ananの表象がいまの一般的な女子の表象とずれてるところがおもしろいわけだから、
それがわかってれば、上のような見方はしないはず。
それとも、ずれてると思ってるのは自分だけなのか?

あと、それとは関係ないけど、その号で、
「女の子のこんな瞬間にドキッ!」
みたいなのを男が語ってるわけですが、

こういうのっていつも思うのは、別にananに限らず、
修学旅行の夜中かなんかに男子中学生が話すような、というか、
「普段ボーイッシュなあの子がふと女らしいそぶりを見せたとき」
みたいなステレオタイプな答えしかないですね。
なんだかなあって感じ。妄想が貧困というか。

ああ、いや、貧困じゃない分野もあるな。
んー、妄想が貧困というか、妄想の元がひとつしかないからかしら。
女子の妄想はもうちょっと多元的な印象があります。
こういう場合には男子妄想は発揮されないと言うか。

だからみうらじゅんなのか?

鼻毛が出てても言えるような関係がいいよね。でも鼻毛って言うと直接的でアレだから、"フレッシュ"って呼ぶことにして、「フレッシュ出てるよ」とかね

Posted by kent at 04:10

2003年6月27日

KOSENの水ようかん

03-06-27_22-07.jpg

とうとうこれもか、とか思ったんですが、
これは「やわらか水ようかん」です。

どんどんおかし業界だとかが柔らかとか滑らかとか
そういう歯の弱った年寄り向きのような離乳食のような食物ばかりに
なるのはいかがなものかと、とか言いたい気もありますが、
これはこれでおいしいです。

購入場所:銀座松屋

Posted by kent at 22:57

2003年6月26日

きゅるる

http://www.kyururu.com/

安藤日記より。
コミュニティ感の強いweblogっていうか日記ポータル。
内容はともかく、「日記でつづるステキな毎日」とか言われてもなあ、とか。

でも一番つっこみたいのはポータル名の「きゅるる」じゃなくて、
会社名の「有限会社ロマンテックイノベーション」の方です。
この会社から振り込まれるときに通帳にこの名前が付くし、
窓口で呼ばれたりするときも「ロマンティックイノベーションさまー!」とかだし
困ってしまいますね。

それはともかくとしてこれとかこれとか、
世の中には一般的な人の脳の限界を超えたことが起こるので、
おもしろいことを書いたり、さらにしようとする試みが鼻についたり
くじけたり失敗したりするのも無理はないなあ、とか思った。
いきおい一億総ツッコミな状況に。

そう考えるとよく一般に言われる
「インターネットは揚げ足取りばかりで建設的な意見がない」とか
「二次ネタばかりで元ネタを探す努力をしない」とかいうの、
まあ、しょうがないよね。建設的って何?っていう話。

Posted by kent at 23:23

KOSENのざる豆腐

tf.JPG

ざる豆腐といいつつもチーズケーキなんですが、
といいつつも、豆腐の味もします、というよくわからない食品。
こういうざるみたいなのに入ってるやつ結構多いですが、
これは布の上にビニールがけしてあって、その中にブツが入っているので、
だったらざるじゃなくていいじゃん、とか思ってしまいます。
食いにくいだけです。

かといって、布に直、だともっと食いにくいので微妙なところ。

購入場所:銀座松屋

Posted by kent at 22:48

2003年6月25日

PowerbookG4

03-06-25_01-14.jpg

買いました。
宣伝してるやつじゃない安めの方ですけど。
研修を受けさせて(かなり寝てるけど)もらいつつも、
給料をくれる会社に感謝したいところです。
あと、パラサイトシングル生活にも乾杯、です。

これまで使ってたやつは4年前に買ったやつなんですが、
これまでとても大事に使ってきたので、特に故障もなかったんですが、
いよいよ、明日パソコンを買うぞ、とかやや気もそぞろになってきたその刹那、
思いっきり手元の水をぶちまけてしまい、キーボードが短絡して
画面が暗くなったり明るくなったりファイルが開いたり閉じたりして
霊にとりつかれたみたいになったので、非常に怖かったです。
私の気のゆるみじゃなくてパソコンの「自殺」と考えてみると興味深いです。

水だったんで乾かしたら無事だったんですが、
これがバニラコーラだったら、と思うとたまらないですね。
新しいマシンはなんか液晶が明るくてテンション的になじめないです。

Posted by kent at 02:33

2003年6月23日

The Corporate Blog is Catching On

http://www.nytimes.com/2003/06/22/business/yourmoney/22EXLI.html

ニューヨークタイムスの記事。
会社のお偉いさんがblogを始めだしている、と言う話。
アメリカは進んでるね、それに引き替え日本は、
と言う風な話に持っていくのは簡単なんですが、
さすがに出ている例がまだまだ代表的ではないなとは思います。

あと、本文でも、

"There is a sense that blogging is about to explode in the business area, but who's brave enough to do it yet?"

ってことでbrave enoughな人を紹介って感じですし。

でもまあ、そんな時代がいづれ来るとして、
もう始めてるjupitermediaの社長さんが

Mr. Meckler views blogging as a marketing opportunity. "But it doesn't work unless you have some personality in it," he said.

とおっしゃってることが参考になるかと。
本文にもあるように、事前に弁護士のチェックが入るようなのは
もはやblogとは言えないわけで、かといって、
それは企業的な利益と相反しないのか、っていうところ。

「ゴンゾー・マーケティング」っていう本は、
いや、しない、ってかんじだったけど、実際はどうなんだろうなあ。
少なくとも、トップマネジメントが意志を持っている感じじゃないと
何も書くことはないだろうなあ、と思うけど。
あと、社長blogと言われて、飼い犬の話とかを期待するとも思えないし。

ともあれ、「web日記」では書かなかったであろうこういう層の人が
「Weblog」と言うことでは書いてくれる、と言うのはいい風潮だと思うわけです。

Posted by kent at 01:15

2003年6月22日

つる瀬の和菓子

trs.jpg

ケーキは一品一品紹介して和菓子はひとまとめかよ、
みたいなところに自分の日本文化に対する複雑な自意識が出てしまい、
これもまた戦後民主主義教育の一つの弊害ではないか、
この左翼主義者め、世が世ならおまえもレッドパージの対象だぞ、
などと言われてしまいそうですが、気にしないでおきます。

左下のピンクのは「ふく梅」というやつで、
真ん中にのってるのは本物の梅干しです。
多少塩味が聞いていてほどよい甘さ。
NHKに紹介されました、みたいな宣伝文句がありました。
右上のはなんだか忘れてしまいましたが、
黒い外側はあんこじゃなくて黒糖みたいな感じでした。
右下はおなじみ黄身しぐれ、左上はまんじゅうみたいな感じ。

この辺は水商売の人が多いんですが、
私の後ろに並んでた人が慣れた感じでスイートポテトを注文してたので、
それがいちばんおいしいのかもしれないです。

購入場所:湯島 つる瀬

Posted by kent at 23:03

2003年6月21日

全然OK

ok.jpg

たしかにねえ。

Posted by kent at 02:57

言葉を連ねる

なんか新聞で橋田壽賀子がなんでそんなに長台詞が多いのか、
ということに対して、だってちゃんと言わなきゃわかんないじゃないの、
みたいな感じの答えをしていて、なるほどなあと思った。
役者の演技を信じてないとも言えるけど。

たしかに、言わなくても伝わるだろう、みたいなことに
うさんくささを感じることもけっこうあって、
と、同時に自分の言うことは行間を読んで欲しかったり、
ということもあるけど、まあ。

で、なんか研修の時に相手に与える印象に占める言葉の割合7%しかない、
と言う話はしょっちゅう出てくるのだけど、
大学の時にこの元の本を読んだことがあるので、
それが誤解だと言うことを知ってたりして、
ああ、でたよ、などとしょっちゅう思ってしまう。

これは"maybe"と言う単語だったり、あと多くても2,3語の場合を
示しているだけで「その他」の要因も声質と表情しか測定していない。
つまり、この法則からは別に身だしなみを整えよ、と言うことは導けないし、
「言葉なんて!」とも言えない。

こういうなんというか雰囲気至上主義みたいなかんじ、
結構嫌なんだけど、なんとかなんないかしら。
見えている文字だけで伝える工夫というか。

Posted by kent at 02:45

2003年6月20日

バニラコカコーラ

03-06-19_23-44.jpg

評判悪いみたいだけど、
意外とふつーに飲めました。甘いコーラってかんじで。
糖分プラスカフェインプラス炭酸で研修中の目覚ましに役立つ予感。

あたしはペプシMXとかタブクリアとかも好きだったんで
あてになんないでしょうけど。

追記
--

なんかちょっと飲んで冷蔵庫入れておいて
いまさっき飲んだんですが、炭酸が抜けてバニラ感が強まってました。
後味が悪まってます。
炭酸が効いてるうちに飲むべきかなあと。

Posted by kent at 00:42

2003年6月19日

チャリ・エンジェルズ

http://www.chari-angels.com/top_index.html

タイムリー、ということで。

Posted by kent at 21:35

2003年6月18日

トリビアの泉

ゴールデンに移ってタモリさんも参加って言うのは聞いてましたが、
詳しいことが新聞に出てましたよ。
・7/2から。
・司会はいままで通り高橋克実と八嶋智人。
・タモリさんは司会ではなく審査委員長。
・新コーナーが出来てその司会がタモリさん。
というタモリさんファンもトリビアファンのどちらも
小躍りしそうな妥協案ですね。

関係ないけど今日の読売新聞夕刊のIT面の特集、
RSSリーダーの特集なんだけど、全国紙でそれはどうなんだろう。

Posted by kent at 01:06

マトリックスリローデッド

こんなもの見なそうに見えて見てしまうのが自分らしいところです。
渋谷で見たけど、めちゃめちゃガラガラでした。
見終わって、こりゃガラガラにもなるわ、と思った。
期待してなかったんでがっかりはしないけど。

↓ネタバレ含みますけど。

端的に言うと、
1が窪塚さんみたいに「ファッキンシステム!」で
システムぶっ壊してざまー見ろオレはシステムに勝ったぞ、
って終わる話とすれば、

これはざまー見ろと思ったけど、実はそのざまー見ろも
もとより高次のシステムに含まれていて、
それも全体のシステムを補完する役割になっているわけで、
結局逃れられないじゃん、がっかり、でも、
まだあきらめられないからもう一度ファッキンと言ってみたけど、
なんかダメっぽい、ってところで終わります。
本当にダメかどうかは次回のお楽しみ、って感じ。

もっと言うと、社会学の理論で斬る「ネットの不思議」みたいな。
「選択」とか「偶発性」とかまんま出てくるし。
1はボードリヤールとか出てきたしね。
あ、なんか「データベース」っぽいな。

CGはなんかすごいけど、
穿ってみると「何がおきても不思議でない」と
言いたいがために無理矢理使ってる感じすらがしました。
リアルなのは見かけだけで動きがゲームっぽい。
ストーリーもそんなかんじ。
「あ、ピンチだけどどうせ助かるんだろうな」って。

あとなんか無駄にしかもベタなラブ色が強まってるんですが、
これってシステムからは逃れられないからやっぱラブだよね、
ってもってくわけじゃないだろうな。


で、こうやって上の立場から書いてもシステムからは逃れられないわけですよ。
だから「カーチェイスが!」とか「200人のエージェントが!」
とか素直に楽しむのがよろしいです。

Posted by kent at 00:21

2003年6月17日

言葉は肉となった。

niku.jpg

教会の前の立て看板。
テーマパーク4096の人がよろこびそうです。

Posted by kent at 00:42

2003年6月16日

手作りブラウニー

pm1.jpg

に書いたクーベルチュール、
しばらくは楽しめたんだけど、季節が季節なんで、それほど
ショコラショーとか飲みたくない感じなのでいっそのことブラウニーにしてみようかと。

ブラウニーって私のイメージでは粉を使わない印象だったのですが、
レシピをいろいろ物色したら結構粉を使うのもあったので、
粉を使ったりしました。あとクルミをこんがりローストしたりもしました。

そんなこんなでおいしいことは保証されているこのブラウニー。
特に裏切りとかなくふつうにおいしかったです。
どう考えても買った方が安いけど。

ただ、ブラウニーの食感を出すためにグラニュー糖をたんまり入れるんですが、
このクーベルチュール、少し砂糖が入っているので、
多少甘過ぎな感じに仕上がったのだけど、甘い分にはいいです。
写真も撮ったんだけど、あんまりおいしそうじゃないので。

Posted by kent at 22:45

戦争倫理学

03-06-14_02-25.jpg

本を読むのってめちゃめちゃ遅いんですよねえ。
遅いっていうか本を読む時間を通勤以外にほとんど割いてない
っていうのもあるけど。これですら2週間ぐらいかかってるので。
「民主と愛国」(900p)なんていつになったら読めるんだろ。

で、これは戦争に関するルールをまとめた本。
過去の著作をまとめたものなので、
全体的にあともう一歩論考を進めればいいのに、
っていう寸止め感が否めません。
というか、著書の論というよりかは過去の論者の論の
まとめって言う感があります。
でも基本的な論点が確認できるのでそれの方がいいのかも。

amazonのレビューで「青臭い書生的な本」っていう論評があったけど、
倫理学なんて言ってるくらいだから青臭いのは当然で、
だれしも現実主義的な論を展開してたらそれはそれでどうなんだ
って思うけど。

本文中に引用されているカントの
「永遠の平和はおそらくありえないにしても、ありうるかのようにわれわれは行為しなくてはならない」
ていうのがわりと好きです。

Posted by kent at 01:28

2003年6月15日

長いカテゴリを分割

http://ellington.gel.sfc.keio.ac.jp/nsly/mt/ns/000665.html

network styly*さんから。
以前長いカテゴリーアーカイブが不満、と書いたところ、
解決できるとのtrackbackを。

昨日lolipopサーバーが落ちてたので、確認せずに
たぶんどうせ安サーバーだからphpは使えないだろう、と思って
ああ、残念、とか思ってコメント書いたら、
実はできたりして、というか、サーバーを選ぶ際に
phpが使えるかどうか、というのもいちおう基準に入れて
選んだことを忘れてた。(一番の基準は名前。)

具体的な手順はns*さんを見てもらうことにして、
早速やってみました。すこぶりますね。

あと元ネタのArtifactさんへのtrackback経由の
bird.dip.jpさんの
タイトルだけ表示っていうやり方もスマートすね。
どっちを使ったらよかろうかしらん。

--
追記:

全ページが一つのページにある利点っていうのも捨てがたいわけで、
その一方でタイトルのリストみたいなのが出てる利点も欲しい、
と思ったので1ページあたりのエントリー数を1つにすることで
どっちの利点も生かせるのでは?
とか思ってやってみたら中途半端感が否めない感じに。
ま、いいか。ここで突き詰めないあたりが自分らしい。

Posted by kent at 20:02

Pierre Marcoliniのチョコ

pm2.jpg

銀座のど真ん中にあるんですけどね。
本当はカフェモカを作るためのクーベルチュールを
買おうと思っていったのだけど、それだけ買うのもなんなんで、
チョコも買ったのです。

おいしいですけど、チョコのおいしさって
いまいち表現にしにくいと言うか、
チョコとしておいしいか否かぐらいしか言えないのは
私の語彙と感受性の問題でしょうか。

購入場所:銀座Pierre Marcolini

Posted by kent at 17:42

クオリア

http://www.sony.co.jp/SonyInfo/QUALIA/

うちのマシンじゃ、このページのフラッシュが重くて全然見えないんですけど、
きっとこれを買うような方々はそんなマシンは使ってないんでしょうね。

とはいえ、ソニーがいまこういうモノを出してくる、というのはよくわかります。
例えば、MDコンポみたいなのを探すといま、だいたい5万円で収まってしまう。
それ以上になるとスピーカーとかをバラで買うような領域に突入してしまう。
たぶん10万円くらい出してもいい層はもっといると思うけど。
こういう高い方の層はなんか非常に手薄い。
あと六本木ヒルズ人気とかも。

二極化、とか書いてしまうと急に陳腐になりますけど。
つまり安い製品なら海外で作れてしまうわけで、
入れ替え不可能なものを作らなくては、と考えたときに、
クオリアみたいな層のものが出てくるのは当然で、むしろ遅いくらいです。
製造を中国でやって中国メーカーと同じようなものを作ってるなら、
なぜ本社が日本にあるのか、と言うことになってしまいます。

そう考えると今回発表されたものが、
すべてその商品カテゴリのいまの高級水準をすべてことごとく上回った額を
示している、ということは示唆的です。
パラサイトシングルな並の小金持ち層、だいたい年収4-500万円ぐらい、
としますと、こんな層が手頃に買えてしまうような額では、
最早到底高級とは言えないわけです。

こんなことを書くと失礼ですが、私も含めてこれを読んでいるような方は、
「とても買えない」と言う感想を持ったと思うんですが、
そういう値付けでなくてはいかんわけです。
130万円の車ならまあ買ってもいいにしても、
130万円のテレビはなかなか買えません。
そういう価格帯であること、それ自体が重要です。

ただ、今回のがその価格帯に見合ってるかどうか、
っていうのはまた別問題だけど。
だけど、この価格帯のものを出せるメーカーっていうのが、
日本にはソニーぐらいしかないっていうのもまた事実。

Posted by kent at 15:29

2003年6月14日

ハッピーシングル宣言!

http://www.asahi.com/offtime/happysingle/

しかし、かような昨今の世の中に思いをはせると、
べつにここに出ているようなエピソードが女性特有かっつったら
それでもないような(もちろん肉体的に特有なのはあるけど)感じもしないではないでもない。

あんまり関係ないけど、これを読んで「もう笑うしかない」
っていう歌があったような、と思って調べたら平松愛理だった。
歌詞もそんな感じだ。曲は思い出せない、
で、何で自分はそんな曲を覚えていたんだろう。

Posted by kent at 00:00

2003年6月13日

インフォアーツ

http://www.kanshin.jp/a-muse/index.php3?mode=diary&id=9435&month=2003-02
の2月2日6:27am。

「インフォアーツ」と言う本のこの人によるまとめ。
ちょっと気になったのでメモ。

ネットの場合、客観的事実や公正な評価ではなく、感情的な落としどころに落ち着く傾向がある。情報のやりとりと見なすのは誤りである。それは、感情の社会的配給装置なのである。つまり、人びとがネットで得ようとしているのは何らかの感情的解決ではないのか。

多数派と観られた意見をもつ人たちは積極的に発言するために、その意見はますます多数派に見える。
「沈黙のらせん」の問題点は、実際の人びとの意見の分布とは関係なく「多数派意見なるもの」が増幅していくことだ。

むしろ世の中のことを冷静に注意深くウォッチしようとしている賢明な市民たちこそ、メディアのつくる落とし穴にはまりやすいのである。


うーん、何となく納得することがあってしまう。
特に最後の段。元の本を読んでみようかしら。

Posted by kent at 23:59

2003年6月12日

学力向上のための調査

http://www.city.arakawa.tokyo.jp/9/STUDY/shidoshitsu/index.htm

情報公開されてますね。荒川区。
これのすごいのは学校別の到達度調査(pdf)がズバリ載ってしまってるところです。
「ここは国語が悪いな」とかわかってしまいます。

どうせならもっといろんな数字が見たくなりますね。
マラソン大会の平均タイム(体力の他に喫煙率、だらけ率が想像できます)とか。

Posted by kent at 01:54

2003年6月11日

俺も、ルールは守る。

IMG_0495.jpg

警察署の前に貼ってあったポスター。
「俺も」っていうのがわかんない。
「こんな俺でも」ってこと? ガンつけてるしジャンボ尾崎カット気味だし。
「ルールは」ってことはルール以外は守らないってこと?

そう考えるとこんな感じになろうか。
・フランス料理屋でスープを音を立てて飲む俺。こんな俺でも代金はちゃんと払う。
・大の方をするときは服をすべて脱ぐ俺。こんな俺でも小便器で大の方はしない。
・デート代はすべて彼女に出させるヒモの俺。こんな俺でも裏賭博には手を出さない。

なんだかなあ。

・信号はすべて守るし制限速度もすべて守るゴールド免許の俺。こんな俺でも心はヤンキー。
これが正解か?

Posted by kent at 02:12

2003年6月10日

ドトールの抹茶ミルフィーユ

dtr.jpg

基本的にドトールでなんか飲むっていうことはないんですよね。
だいたい食い物だけテイクアウツしてしまう感じです。
ミラノサンドやベーグルなどを。これは好物。
スタ場なんかは逆に食い物はちょっとな感があるんですが。

で、これはもう名前の通りというか。
全体の写真を撮ったらカビの写真みたいになってしまったので、
アップで撮りました。抹茶ですからねえ。
抹茶感はそれほど高くないのですが、まあそれ相当、という感じ。
ドトールの期待値って言うのはそもそもそんな感じですよね。

Posted by kent at 23:57

2003年6月 8日

神戸御影カスタードクラブのクラシックショコラ

03-06-06_07-22.jpg

写真しょぼいっすね。
カスタードクラブと言いつつもカスタードじゃない物を買ってしまうあたり
屈折してますね。なんか神戸フェア的な物で。

割とふつうの、と言うか、奇をてらってない感じのガトーショコラ。
オレンジピールとヨーグルト的な隠し味がしました。

購入場所:新宿タカシマヤ

Posted by kent at 15:57

2003年6月 7日

ご依頼

こんなメールが来た。
(いちおう番組名等は伏せ字)

突然のメール申し訳ございません。 ホームページを拝見してメールをさせていただきました。 私達、TV番組を制作しております、株式会社XXと申します。

今回、私どもで制作しておりますXXという番組で「XX」というものを企画しております。

つきましては番組内の企画で、審査員としてご協力して頂ける方を探しておりまして、メールを送らせて頂きました。

決勝ラウンドを「創作チャーハン3番勝負」と題しまして、決勝に進出した選手3名のプロの料理人がそれぞれの審査員の好みに合ったオリジナルのチャーハンを作ります。

審査員は1番勝負…主婦、2番勝負…相撲部員、3番勝負…水着の女性をそれぞれ50名ずつ予定しています。

今回は「水着の女性」の募集についてメールを送らせて頂きました。

若い女性の為にヘルシーで低カロリー、かつおいしいチャーハンを3選手それぞれが作ります。その味を見て貰い、審査員さんの一票が勝敗を決めることになります。

OAは夏真っ盛りの8月です。

今回は出来れば水着を着て出演頂きたいと考えています。お手持ちのお気に入りの水着や今年の新作水着を着て番組にご協力頂きたいと思っております。水着の種類は自由です。

どう考えても面白いこの状況に参加していただける女性の方をご紹介願えませんでしょうか。
(略)

どう考えても面白いというなら、それは相撲部員の方です。

Posted by kent at 15:53

2003年6月 6日

お厚いのがお好き?

ちょっと前から気になってたんだけど、
木曜って疲れてるんでいつも見れなくてやっと見れた。
なんか難しそうな思想やら本やらを簡単に紹介、
っていう往年のフジテレビらしい番組です。
軽チャーって感じの。こういう感じはわりと好き。

今週はソシュールの「一般言語学講義」で、駅弁を例に使ってるんだけど、
それにこだわる故に微妙にわかりづらくなってるあたりもいいです。
日本人にはほか弁と駅弁の区別があるが、アメリカ人にはLunch boxしかない、
っていうあたりはいいとして、後半は
「ソシュール無くしていまの駅弁の発展はなかったと言っても過言ではない」
とか言い出してすごかった。わざとだろうけど。

最後のスタッフロールで
「当番組スタッフがぼろぼろになるまで読み込んだ「一般言語学講義」をプレゼントします。」
っていうのが味わい深くていいです。

Posted by kent at 01:10

2003年6月 5日

シェ・リュイのモンブラン・フレーズ

frm.jpg

これまたモンブラン概念大混乱。
苺ムースに苺の果肉って感じ。

モンブランって山の名前でしたっけ?
と言うことは山っぽい形になっているのはモンブラン
と言っていいのだろうけど、これはどうなんだろうな。
山って言うかドーム型だしな。
縄文時代の人とかが東京ドーム見たら山だって思いますかね。

購入場所:銀座三越

Posted by kent at 02:14

2003年6月 3日

ださサイトの方が親近感が?

http://ellington.gel.sfc.keio.ac.jp/nsly/mt/ns/000645.html

コメントで書こうと思ったけど、長くなったんでトラックバックで、
っていうかんじで使うんですかね、これ。
network styly *さんのところから。

政治家のサイトはださいサイトの方が親近感が増すのか、と言う話。

伊藤ガビンさんが授業で「こういうのがいいサイトです!」っていって、
ニュー漫画大学」を紹介したって言うのを聞いて、
http://b1.alt-r.com/zc/view.php3?m=1&n=65&p=193
なるほどなあって思ったのを思い出しました。

河野さんのメルマガは長いこと読んでるんですが、
2001年の7/1211/9に来たメールで、
日本語版は自分が更新していると言う記述があるんで、
(韓国版はハングルが使えるスタッフが更新しているという記述も)
ダサさはしょうがないかと。その意味で「わざと」ではないと思います。

河野さんにリテラシーがないというか、
むしろ我々よりはないけど、自分で更新できるくらいだから、
政治家水準からしたらトップレベルでしょう。
さらにここで間に人が入るのかいいのかわるいのか、
っていう問題もあります。

ダサさよりも、「俺には更新したい内容がたくさんあるぞ!」
っていうほとばしるモノの方が重要だと思ってます。
他にもださい議員のページはありますが、別に親しみは覚えないです。
河野さんのところは「情報が整理できてない」って思えるほど情報がありますよね。
個人的には見やすいに越したことはないですが、
見やすくて内容がないページよりはこっちの方が全然いいです。

個人的にweblogとかに期待しているのはこの辺です。
もっとコンピュータのリテラシがない層がほとばしるものだけで
ガンガン更新してもそれなりに見やすいものが出てくるので。
だからもっと簡単にならないとダメだと思うわけです。


(さらに追記しました。6/6 3:30)

あああ、明日早いんだけど追記。

間に人が入ってしまうと「小泉内閣メールマガジン」になってしまうおそれがあります。
どうしても個人の発行から後援会組織の発行という風に。
「小泉内閣メールマガジン」と聞いて、最初登録したいと思った人は、
小泉さんの生の声が聞きたいと思ったからだと思うんですが。
いまは何というか、処理された感じというか、生なのかも知れないけど、
そもそもその生が意外と期待はずれだったのか。

そういうことを考えていて、なんとなく、日本人は、
政策に投票するのではなくて、人に投票しがち、
っていうのとこの問題は密接に絡んでる気がしました。
私もそのくびきからは全く逃れられてないです。
政治家が自分の肉声を有権者に届けたい、と思うことと、
有権者が肉声が聞きたい、と思うことはそういうことで。

逆に、そうじゃなくて、こんなださいサイトじゃなくて、
整理されたサイトが見たい、と思う層は、
そういう古い日本人の投票行動を脱してて、
政策指向になってる都市型の無党派層なんだろうなあ、
とかありきたりながら思いました。

ただ、私はできればその人の政策の裏にある心情みたいなのが、
もしあれば知りたいので、そういう心情があって、
それを公開しても差し支えない政治家はどんどんweblogなりメルマガなりで、
個人的に公開したら面白いし、
そうじゃない政治家は整理して政策提言したらいいし、
そうじゃない政治家は落ちたらいいと思います。


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で、さらに追記というか言い訳(6/4 03:25)

なんかもう一回見たら、ものすごく河野太郎を擁護しまくりな文に見えたので、
いちおう書いておくと、政治的なことは単純に「悪さ加減の問題」として、
どっちか選ばなきゃいけない、っていう風に思っているからなので、
いまある選択肢の中でどっちか選ぶならこっちだけどな、
ってことです。

そもそも政治家が情報を発信する、っていう風土と、
こっち側が向こうの情報を聞くって言う風土、両方とも無い以上、
とりあえずもっと量的に何とかして頂いた上で、質の方を考えたい感じです。
(じゃあ、アメリカにそれがあるのかっつったらよくわかんないけど、
すくなくとも政治家の発信欲みたいなのは旺盛な感じはする。
まあ、議員によって濃淡はあるだろうけど)

まだ「ダサさ」を戦略的に活用するような段階にはまったくないと思うのだけど。
というか日本においてネットが政治に影響してる、っていう感覚は全くないし。
いまのネット層はそもそも「ダサさ」自体に親近感なんか感じないと思う。
感じるとすればやっぱり「本人がやってる」っていう物語の方かなと。


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network styly*さんの追記を受けての追記。(6/6 3:30)
こうやって議論が錯綜するとどこに書いたらいいかわからなくなるんですが、
どうなんでしょう。新しいエントリーを作って、古い方に
トラックバックするのがいいんですかね。

やっぱり視線が全然違うのかな、と言うのは思いました。
私は「政治からの自由」って言うのがそもそもあり得ないと思っています。
選挙に行かないのも政治的立場表明になると思いますが、
「じゃあ、若者の意見は聞かないでいいや」って言う結果になりますよね。
そういう風に生活全体がある面で政治的立場を体現してしまいます。
こういう考え方が非常に丸山真男っぽくて自分の下地の古さが出てしまいがちですが。

って書いたところでイズタニさんからトラックバックをいただいて、
そうそう、そうなんすよ、ってことでもう書かなくてもいいか。

残尿感の、情報量という話はその通りなんですが、河野太郎やなんかと、他の政治家と、webを
何の目的で利用しているのか、ということがこの一連の議論の中でねじれているとは思います。

ええ、そうです。PR戦略としては週三回もメルマガを出すのは
コストが高すぎる感じもしますし。

webを見ている層とその中でも投票する層を考えたら
ださいサイトで庶民感をアピールなんて言う戦略はやっぱり成り立たないでしょう。
成り立つとスタッフが思ってる可能性は0ではないですけど。
河野太郎のサイトを見つける、というだけで平均からすると、
結構なリテラシ+政治的関心が要求されるような。

話を元に戻しますと、
政策指向といいつつも、別に指向する政策なんて、
ほとんどの人(政治家含む)はいまは持ち合わせてないわけで、
それはたぶん、そもそも必要じゃなかったから、なんだろうけど、
今後層がくっきり分かれてくるならば、
ちゃんと投票しないと不利益になる事態、っていうのもでてくる。
というか、年金とかに関してはもう出始めてるけど。
そうなったらなったでなんとかなる(投票行動に変化が出る)
と楽天的に思っていたりもします。
何とかなってしまうことがよくないのか。

そういえば、福沢諭吉のあたりですでに、
「下戸が酒を売って何が悪いのか」という風な言い方で
人格と政策をわけるべきという問題提起がされてて、
ほんと根が深いですね、っていうか、しょうがない感じも、とか。


考えがまとまんないや。
端的に言えば、そもそもネットを使おうとしている時点で、
「こっち側」だと思ってあげないともっとおおきな対立点が
見えなくなってしまうってことですかね。
これってやっぱりweblogとweb日記の対立、みたいなのと同じだけど。

2chの「祭り」みたいな感じでドクター中松とかを当選させられたら
いろいろ面白い波及効果があると思うんですが、
「祭り」であってもドクター中松にいれるほどシニカルでも
ないようなのがむずかしいところだけど。


まとまんないついでに
スラッシュドットのレッシグへのインタビューの3,4あたりとかも。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=03/01/09/0735214
あと「CODE」のp105,6あたり。「すべては政治だ」とか。

あと、この前TVタックルで参審制のデメリットについてやってたのにいらいらしたのも
これに多少関連しているのでついてに覚え書きに書いておきます。
デメリットに仕事を休んで行かなきゃいけないから嫌だ、とか、
無作為に選ばれるので関心に濃淡が出てしまう、とか、
そもそも素人に何がわかる、とか、
そういう意見って全く参審制(陪審制)の出てきた背景を無視してる気がしますけど、
それも同じ根かもなあ、とか。

Posted by kent at 03:29

究極ホ乳類ニシイ

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結構前に買ってたんですが、見れなかったんで。
ピエール瀧の番組のやつで、ニシイという人に
指令を出してリアクションを楽しむ、みたいなやつ。
一歩間違えばいじめ映像みたいな感じでいやがる人もいそうなんですが、
ピエールの愛的なものが感じられるので、
結構愉快に見れる感じでもありますが、
3000円の価値があるかっていったら微妙です。短いんで。
副音声が面白いです。DVDの一番いいところはやはり副音声かと。

それより、おまけでついてる「ピエール瀧の体操36歳」の方が
気になってて、これは「ピエール瀧の体操30歳」の続編なんですけど、
体操30歳の衝撃、みたいなのの前では多少弱いかな、
とか思ってしまいました。最初にこっちを見てたらよかったんだろうけど、
っていうか、「多少弱い」とか言う評価を別に求めるようなものでもないので、
愉快だったってことですましちまうのが正しいでしょうね。
面白い方がたまたまというか。

Posted by kent at 02:50

シェ・リュイのモンブラン・フロマージュ

mon.jpg

なんか代官山の店らしいですが、今日まで銀座三越に出店、
とかで自分の「本日限り」とかへの弱さ加減が見え隠れしたりしますね。

で、これ。
パティシエの「モンブラン」概念への疑い、脱構築、
などを感じさせます。たぶん、一切栗が使われてないです。
上にクリーム、中に苺系のジャム的なものが少々、
下の方はプリン的なもので底はカラメル的なもの。
これをモンブランと呼んでいいんでしょうか。

もちろん、「モンブラン・マロン」というのも売ってて、
それは明らかに「モンブラン」なんですが。
ショートケーキに苺がない、みたいなものです。
たしかに「ショートケーキ」という字面に「苺」はないので、
別にそれでもいいけど、みたいな。

味的にはおいしゅう御座いました。
弱冠クリーム的な部分に塩味を感じましたが、
たぶん、バター的なものかチーズ的なものの味なんでしょうけど、
これがアクセント的な感じになってる感じです。

購入場所:銀座三越

Posted by kent at 02:40

2003年6月 2日

桃井かおり「70歳で結婚する」

http://www.yomiuri.co.jp/hochi/geinou/may/o20030503_10.htm
ちょいと古いけど。

やー、すげえー。
ここまで行くと桃井かおりが女だとか男だとか関係ないというか。
純粋にリスペクト、っていうか、リスペクトって言いたいだけなんだけど。
この前いいともに出たときもすごかったしなあ。
桃井になりたい、あこがれです、とか軽々しく言えないよね。

—独身を通す?
 「70歳で結婚する。平均寿命が87歳。最低でも90歳まで生きると思ってるわけ。100歳行っちゃうかも。いや120歳まで行っちゃうぜ。100超えたら性別も、年上、年下も関係ないよ」

—結婚とは何?
 「正直、私には結婚の意味が理解できない。時間とお金が混ざるってこと? どんな良い男でも時間全部で混ざられるとイヤだよね。あたしは『ゴメン! 今からエジプト行ってくる』ってこともあるわけ。お金も私の方が持ってるじゃない? 籍入れるメリット無いわけよ」

エジプトだもんな。。

Posted by kent at 02:18

2003年6月 1日

わらびもち入り抹茶のムース

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わらびもち、あんこ、抹茶、クリーム、黒豆、ってかんじ。
抹茶が意外と甘さ控えめなのが好印象。

購入場所:ファミリーマート

Posted by kent at 21:17

床屋

床屋に行ったら担当者の人が変わってテンションの低そうな女性の方になった。

「やっぱり、暑くなってきたんでもう少し短い感じにしますか?」
「や、んー、まあ、そんなに短くなくていいんですけど」
「じゃあ、えー、伸びた分ぐらいになりますか。」
「ええ、そうですねー、多少変えたい気もあるんですけど」
「いまは多少寝かす感じになってますよね」
「ええ、まあ、あんまり立てたりするのはどうもなんかテンションが高い感じになってしまって」
「それは嫌ですか?」
「ああ、嫌ですねえ。」
「じゃあ、なんか、んー、アクティブじゃない感じというか」
「あ!そうです、非アクティブな感じで」
「非アクティブですね、わ、かりました。がんばってみます」

これはいい単語が見つかりました。

切ってる途中も、
「うーん、こうしちゃうとアクティブですよねえ」
「ですねえ。」
とか、
「ああ、なんか結構前髪がクセっ毛なんですね」
「ああ、そうです。」
「これだと、ちょっと、思ったよりなんか、男気あふれる感じになってしまいますけど..。」
「ああ、まあ、それはしょうがないです」
「ちょ、ちょっと、何とかしたいんですけど..。」
「あ、そんなに非アクティブにとらわれなくても平気です」
「あ、でもなんか..。」

Posted by kent at 20:45

シナボンとチェリーボン

sina.jpg

大学に通ってたころ、通過する駅に町田があって、
しかも町田にはシナボンが売ってて、嫌なことがある度に途中下車して
購入しておったものでしたが、去年ぐらいになくなってしまって、
不便に思っていたものの、大学を卒業してしまった以上、
町田に行く機会も今後全くないであろうので、
別のシナボンプレイスを探さなければと言う気持ちが頭の片隅に御座いました。

とはいえ、新宿にあることは結構前から知ってたものの、
新宿には他にも甘味処が多数あるわけで、そこであえてシナボンを
選ばないあたりに私のシナボン熱の多寡も知れそうなものですが、
昨日たまたまお台場に行ったので、ガラガラのお台場店で購入していった次第です。
お台場について語りたいことも山ほどあるのですが、
それについて語り出すと長くなってしまうので、
一言で言うなら、家族連れのメッカと化したお台場なんて!
ってことです。

で、シナボンと一緒に売ってたチェリーボン。
シナボンの良さは凶悪な甘さ加減にあるといえるわけですが、
多少チェリーボンになるとその趣旨が薄れがちな気がしました。
チェリー特有の酸味などが楽しめますので妊婦などにお勧めです。

購入場所:シナボンお台場店

Posted by kent at 04:51